月刊私塾界9月号が発刊されました。特集は「塾経営者12人に聞いた2020年この夏まで、そして9月から」です。学習塾は、「通塾」と「オンライン授業」とを両方用意して、生徒にどちらの形で学んでいるか選んでもらえるようにしているところも多いと思います。オンライン授業を行うときの機材などに関しても、「家庭で用意してください」という形でどんどん進めているように思います。
塾の経営者の方々が、どのようなサービスを準備しているのかを知ることは、学校の「これからの姿のひとつの可能性」として見ることができるのではないかと思います。「塾に通わせる意義を明確にしなければならない」という言葉が特集のなかにあったのですが、こうした視点をもってどうオンライン/オフラインの場を作っていくかは大事なポイントだと思いました。
いつもどおり、僕の連載記事も掲載されています。7月のころの記録です。少しずつ、学校へいけるようになっていった時期でした。
(為田)