教育ICTリサーチ ブログ

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授業で使えるかも:国語辞典を使ったコミュニケーションゲーム「コトバト」

 Twitterで、筑波大学附属小学校の桂聖 先生が紹介していた、国語辞典を使ったコミュニケーションゲーム「コトバト」に興味をもって見てみました。

 「コトバト」は、辞書を使って、お題にあった言葉を自分で国語辞典から探して対決するゲームです。小学館の「コトバト」のサイトへ行くと、ルールも見ることができますし、お題メーカーなども提供されていますので、モニターに投影して教室で使うことができると思います。
www.shogakukan.co.jp

 YouTubeにアップされている「「コトバト」やってみた! 筑波大附属小6年生編」では、桂 先生が、筑波大学附属小学校の6年生たちと「コトバト」をやっている様子を見ることができます。
  お題は「つよいもの」だったのですが、いろいろな言葉が出てくるのがおもしろいと思いました。国語辞典を使っているので、単語だけでなく慣用句やことわざなども入ってくるので、出てくるものの範囲が広くなって非常におもしろいと感じました。「そんな言葉も辞書に載ってるの?」というのが出てきたりもします。
www.youtube.com

 自分の教室でもやってみよう、と思いました。国語辞典をペラペラめくりながらできるのがいいですね。

(為田)