スマートニュース メディア研究所が、メディアリテラシー教育の授業実践例を公開しました。メディアリテラシー、SNSとの付き合い方などは、非常に興味があるので、さっそくサイトへアクセスして、内容も見てみました。
授業実践例としては、以下の5つの事例が紹介されています。アンケートに回答することで、実践例・スライド・ワークシートなどをダウンロードすることができます。
- 「~それ虚偽ニュースかも。さて、どうする?~情報リテラシーを養う」(本郷学園 本郷中学校・高等学校教諭 横山省一)
- 「想像力を働かせよう 「朝の会」やホームルームで使える《ソ・ウ・カ・ナ》チェック」(令和メディア研究所 主宰 下村健一)
- 「ニュースの見出しを作ってみよう」(法政大学第二中・高等学校)
- 「3つの県の3つの高校の授業をつなぐ」(奈良女子大学附属中等教育学校・岡山県立岡山南高等学校・近畿大学附属広島高等学校福山校)
- 「リツイートしてみよう」(横浜創英中学・高等学校)
校種によって、児童生徒がSNSにどれくらい親しんでいるかは違ってくると思いますが、どういうポイントを考えなくてはいけないのかなどスライドでまとまっているので、実際に授業で児童生徒に伝えてみたらどんなふうな発言をするだろうか、と思いながら読みました。自分でもやってみようかな、と思いました。
(為田)