教育ICTリサーチ ブログ

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授業で使えるかも:朝日新聞「まなび場天声人語」

 朝日新聞ポッドキャストで「まなび場天声人語を授業で使うなら 小中高の実例を取材しました #42-7」というコンテンツを見つけて、聴いてみました。
www.asahi.com

 ポッドキャストで紹介されたのは、埼玉大学附属中学校、東京都立第一商業高等学校大分県佐伯市立鶴岡小学校の3校でした。
 天声人語を読んで、見出しをTeamsで書いて共有している授業の様子が紹介されています。他の人のを真似するというよりは、「かぶらないように、自分らしさをどう出していくか」を意識して書いていた、というレポートがされていました。

 まなび場天声人語では、つけた見出しを応募すると、朝日新聞の編集者たちが審査をしてくれるそうです。大人とまじって、学校の授業で作られた見出しが高評価を得ることもあるそうです。

 別に天声人語が題材でなくてもいいのですが、学校の外にあって多くの人が読んでいる文章を題材にする授業はいいな、と思いました。

(為田)