教育ICTリサーチ ブログ

学校/教育をFuture Readyにするお手伝いをするために、授業(授業者+学習者)を価値の中心に置いた情報発信をしていきます。

【メディア掲載】月刊私塾界 2024年10月号

 月刊私塾界10月号が発刊されました。今月号の「挑む私学」では、成田高等学校・成田付属中学校が取り上げられていました。探究学習に力を入れている、とのことです。また、遠方から通ってくる生徒たちも多いため、「ICTを推進して全普通教室の電子黒板化や従来のプリント類をデータ配信するなど工夫を重ねるなどして授業は1コマ当たり50分から45分に短縮した(週35時間実施)」と書かれていました。こうして仕組みを変えるために、テクノロジーを使っていけるのがいいな、と感じました。

 それと、連載記事「中谷彰宏の自ら動き出すチームにする方法」で、「四球を増やすために、「見逃し三振OK」という覚悟を持てるのが、リーダー。」と書かれていました。

リーダーは、命令をすることが仕事ではありません。
ましてや、支配することが仕事ではありません。
指示は、出さねばなりません。
命令は、手段を示すことです。
指示は、目的を示すことです。
命令は、戦術です。
指示は、戦略です。
戦略とは、優先順位を示すことです。
Bをするために、Aを犠牲にしてもいいというのが、優先順位を示すことです。

 中谷さんの文章、惹き込まれました。こんな文章を書けるようになりたいです。


 いつものように、僕の連載記事も掲載されています。6月末から7月の記録です。7月は学校研修が多かったので、あちこちの学校へ行ってたくさんの先生方と話をした時期だったな、と思います。これが9月の前半くらいまでは続いたのでした。この時期にたくさんの先生方と話したからこそ、秋以降のいろんな活動に繋がっているな、と思えるものもたくさんあります。

(為田)