岩手日報の震災広告「最後だとわかっていたなら」を紹介する映像が、3月11日に流れてきました。
佐賀県の西唐津中学校で授業で使われている様子を見ることができます。動画のなかの授業では、「誰に」「どんなことを伝えたいか」を短冊に書いて、黒板に貼っている様子が見られます。
この震災広告は「道徳授業教材・復興教育教材のために」教材化されていて、岩手日報のサイトで公開されています。学習指導案も公開されているので、授業で使えるようになっています。
「最後だとわかっていたなら」という言葉、重たいですね。誰も、「最後だとわかっていたなら」ということはほとんどないと思うので。こうした授業に真摯に向き合える場を作りたいな、とすごく思いました。
(為田)