月刊私塾界5月号が発刊されました。今回の特集は、「教育ICT考2025 S/S〈前編〉」です。さまざまなサービスが載っていますが、学習塾の教室で使われているところが見たいなー、と思います。
いちばん興味を惹かれたのは、Catch Upのコーナーで紹介されていた、やる気スイッチグループがサンリオと開発した「Sanrio English Master」とコラボレーションして作った英会話スクール「We Act!」です。映画制作を模したエデュテイメント英会話スクールで、週1回70分のレッスンで1週ごとに「オーディション」「アフレコ」「リハーサル」「本番撮影・試写会」と4週間で1セットになっているそうです。英語でのセリフ読みのところでネイティブの先生が指導をします。オーディションでは、子どもたち同士で話し合って配役を決めたりもあるそうです。これ、小学校の英語の活動でもできそうだと思いました。iPadなどの端末で撮影もできるし。
いつものように、僕の連載記事も掲載されています。1月から2月の記録が載っています。1月30日には、教育に関心のある方々がたくさん見て感想をSNSで発信していた映画「小学校 ~それは小さな社会~」を見に行ったのでした。ZoomのAI Companion機能を使って社内での感想会をブログで公開もしました。それ以外にも、たくさん学校へ行った時期でした。現場に行かないとわからないものはたくさんありますね。
(為田)