教育ICTリサーチ ブログ

学校/教育をFuture Readyにするお手伝いをするために、授業(授業者+学習者)を価値の中心に置いた情報発信をしていきます。

授業で使えるかも:国土交通省「道路データプラットフォーム xROAD(クロスロード)」

 国土交通省が公開している「道路データプラットフォーム XROAD(クロスロード)」を見てみました。

 トップページをスクロールさせていくと、「現在公開中のデータベース」が並んでいます。「断面交通量データ」をクリックして、下の方にあるWEBマップ(可視化ツール)を選ぶと、表示する都道府県を選んで地図上で断面交通量を見ることができます。
 画面右側のところで、表示したい情報をクリックして選ぶことができます。「車線数」を色分けしたり、「昼間12時間交通量」「24時間交通量」「混雑度」などを色分けすることができます。地図の拡大縮小は左下のボタンでできます。

 学校のある自治体ではどれくらいの交通量があるのかを学んだり、主要道路が周辺地域とどんなふうに物流や交通で繋がっているのかを考えたりできるかもしれません。

 他にもさまざまなデータがここに蓄積されていくようです。自分たちの生活とデータがどのように結びついているのかを感じられるサイトだと思います。

www.xroad.mlit.go.jp

(為田)