横浜市が推進している「サーキュラーエコノミーplus」(横浜版地域循環型経済ビジョン)の取り組みのなかで、⽵⼭団地における神奈川⼤学と連携した地域活性化の取り組み「竹山団地プロジェクト」があることを知りました。
竹山団地は、以前授業を参観させていただいた横浜市立鴨居中学校のすぐ近くにあって、近くを車で通ったこともあります。
また、僕はニュータウンの団地育ちで、団地の高齢化の話は比較的身近にあったのですが、こうして団地に大学生が入ってきて、団地に住んでいる高齢者の方々とコミュニティを一緒に作っているのはおもしろいなと思いました。
YouTubeで「竹山団地プロジェクト」の様子を見ることができます。関係者の皆さんのコメントも聴くことができます。
団地というコミュニティと、地域にある大学(学校)のスポーツが結びついてコミュニティができている、という事例は展開することができるかもしれないと思いました。
横浜版地域循環型経済(サーキュラーエコノミーplus)のサイトには、この竹山団地と神奈川大学との連携以外にも、「横浜オリーブプロジェクト 耕作放棄地の有効活⽤及びキャリア教育編」や「養蜂と園芸・フラワーループプロジェクト」など、興味深い事例がたくさんありました。
横浜市のこうした施策、注目していきたいと思いますし、公立小中学校とも連携が取れたらいいなと思いました。
(為田)