教育ICTリサーチ ブログ

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ASUS JAPAN、教育現場向けChromebookに鉛筆によるタブレット操作が可能な「ペンシルライティング」機能を提供開始

 ASUS JAPAN株式会社は、教育現場での使いやすさを向上させるため、一部のChromebookモデルにて「ペンシルライティング」機能として鉛筆での操作に対応した、と2025年7月3日にリリースを出しました。一部のChromebookモデルでChromeOSをアップデートすると、鉛筆を使用してタブレット操作が可能になるそうです。
 教室でタブレット端末を鉛筆(や他の文房具)を使って操作しようとしている子どもをときどき見かけますが、あれがちゃんと操作できるようになるのですね。リリースを見ると、「鉛筆はHB、B、2B、シャープペンシルは2mm芯に対応しているものを推奨」と書かれています。

www.asus.com

 これで、付属のスタイラスペンをなくしてしまっても、鉛筆を使って操作ができるから大丈夫、というふうにリリースでは書かれています。たしかにそれは助かるかも。

 でもそれ以上に、もしこれができたら、小学生の漢字の書き取り練習はデジタルドリルでやりやすくなるのかな、ということを思いました。「鉛筆・シャープペンシル」を使うのであれば紙で練習するのにまた一歩近づく感じになります。紙とモニターで書き味が違うから、まったく一緒にはならないけれど、「しっかり鉛筆をもつ練習は大事」という先生方の要望に少し近づけるのではないかと思います。
 小学生の漢字書き取りドリルがアダプティブにできるようになったらいいなと思うので、どんなふうに使われていくのか見ていきたいと思います。

www.asus.com

 僕自身も使ってみたいと思いました。ASUSのChromebook、該当機種をもっている方、ぜひ使わせてください。僕に鉛筆で操作させてください(最初に心理的な抵抗がちょっとありそうですけどね…)。

(為田)