清教学園の先生方が作って、清教学園中学校・高等学校の生徒たちが実際に使っている卒業論文のテキストが公開されているとX(旧Twiitter)で知ってチェックしてみました。
清教学園の先生がつくり、中高生が実際に使う卒業論文のテキストを公開中。自由研究や探究学習に活用してみませんか。論文・レポート・ポスター、色々使えます。
— 清教学園リブラリア (@seikyolibraria) July 17, 2025
皆さんの「こんなこと学びたい!」という想いが、素敵な本と出合うきっかけとなり、何かの形になりますように。https://t.co/SxWmZMXKDL pic.twitter.com/oDDVHUdF3C
リンク先はPDFになっていて、開いてみると『総合的な学習の時間 卒業論文のデザイン 「なんでやねん」2025』という、全208ページのPDFが表示されます。

目次は以下の通りです。
- 第1章 ガイダンス 卒業論文「なんでやねん」とはなにか
- 第2章 どうやって分野を選び題材をしぼるのか
- 第3章 どうやって情報を集めピースをつくるのか:情報収集の基礎
- 第4章 フィールドワーク(FW)とプロジェクトの技法
- 第5章 どうテーマを絞り論文をデザインするのか
- 第6章 資料集
- Web版付録:探究大全
中学校3年間のカリキュラムの概略も公開されています。網羅的に探究の過程をずっと読み進めていくことができるのが本当に勉強になります。これだけ時間をかけて探究に取り組めるのは、とてもいいなと思います。
とても具体的に「こうしたらいいよ」というノウハウが書かれているのもいいなと思いました。例えば、取材のところでは「録音して、ノートにメモして、音声入力やAIも使って」と書かれていて、最新のテクノロジーでも何でも使って探究しよう!という気持ちが見えるな、と思いました。
生徒たちがどんな探究をしたのか、生徒たちがどんな思いをもって取り組んでいたのかなども読むことができます。一気に全部を読むのは大変かもしれませんが、少しずつ時間をかけて読んでいくと、「こんな探究の授業、やってみたいな」と思う先生は多いのではないでしょうか。
(為田)