2025年10月8日にヒロック初等部 代々木校を訪問し、子どもたちの様子を一日参観させていただきました。今回は、マイプロと夕方のCircle Timeの様子と、子どもたちが帰った後にオンラインで開催されたヒロック全体の共有会議の様子をレポートします。
マイプロ
マイプロの時間では、一人ひとりが自分のプロジェクトに取り組んでいます。自分自身で取り組むと決めたことなので、子どもたち一人ひとりがやっていることは本当に多様です。動画を見ながら、折り紙を折ったり工作をしたり、マンカラや将棋などのボードゲームを楽しみながらどうすればうまくなるのかを考え合ったり、Scratchでプログラミングをしている子たちがいました。



子どもたちの取り組みたいマイプロジェクトは、教室のなかにとどまらないので、サッカーをしている子は、よへいさんと一緒にサッカーボールを持って外へ練習をしに行く子もいました。
Circle Time&掃除
夕方のCircle Timeでは、お昼の「クラス会議」で最後まで話し合えなかったことを継続して話し合いました。お昼のクラス会議に続いて、子どもたちは自分の思っていることを自分なりの言葉で発言して、それをみんなで受け入れている関係性を見ることができました。
1日の最後に、自分たちで掃除をして、下校します。掃除の仕方についても、気がついたことをみんなで話し合っていました。
こうした場面を見ると、みんなの学ぶ場であるヒロックというコミュニティを、みんなが作っているのだということを感じます。

共有会議
子どもたちが帰った後、よへいさんとなおさんが参加するオンラインで行われる共有会議を見学させていただきました。Zoomの先には、運営チーム・ヒロック中等部・ヒロック初等部 吉祥寺校・ヒロック初等部 世田谷校が繋がっています。ヒロック初等部 代々木校も含めて、それぞれにこの日1日にあったことなどを共有しています。
ヒロックでシェルパを務めている皆さんは、公立・私立の学校で勤めていた経験をもつ方が多く、共有会議の中で話される子どもたちの様子の見取りがとても豊かだと感じました。
ヒロックでシェルパ1人あたりが見ている子どもたちの人数は、公立学校で先生1日あたりが見ている人数よりずっと少ないのは事実です。でも、見ている人数の問題ではなく、この日1日の子どもたちの様子を見取った成果をシェルパの間で共有して、リフレクションしているからこそできる、丁寧な見守りだと感じました。
(為田)