教育ICTリサーチ ブログ

学校/教育をFuture Readyにするお手伝いをするために、授業(授業者+学習者)を価値の中心に置いた情報発信をしていきます。

教材に使えるかも:東京都「都営バスにAI翻訳透明ディスプレイ」

 都営バスで運転席周辺にAI翻訳透明ディスプレイを設置した実証実験が2025年11月に渋谷エリア、2026年1月に浅草エリアで行われたそうです。東京都のサイトにてリリースを読むことができます。

東京都ではバス運転士の担い手不足が深刻化する中、訪日外国人の増加に伴い、バス運転士の多言語対応の需要が高まっています。また、聴覚・言語障害者を含む誰もが安心して利用できる環境づくりが求められています。こうした背景を踏まえ、バスの運転席周辺にAI翻訳透明ディスプレイを設置し、多様な利用者とのコミュニケーションにおける有効性・利便性を検証しつつ、バス運転士の負担軽減やAI翻訳透明ディスプレイ導入に向けた課題整理・検討を実施します。

AI翻訳透明ディスプレイ導入実証 都営バス浅草エリアで開始|1月|都庁総合ホームページ

 サイトに掲載されている写真を見ると、運転席のところに置かれている透明ディスプレイにマイクがついています。お客さんが外国語で質問をすると、日本語に翻訳されて運転士さんが読めるように表示され、日本語で運転士さんが返事をするとそれが外国語に翻訳されて表示されるのかな、と思います。

 単純にバスの運転士さんがとても助かりそうですし、こういうテクノロジーの活用の様子を日常で子どもたちが見られるといいな、と思います。その結果として、子どもたちが「こういうの、自分でも作ってみたい」と思ったり、「この不便なことを何とかしたい!」と思ったりするのかもしれないなと思っています。

www.metro.tokyo.lg.jp

(為田)