弊社フューチャーインスティテュートは淑徳小学校放課後クラブ「淑徳アルファ」内で、コンピュータを使ってさまざまな活動を行う授業「カズトロジー」を実施しています。2025年12月16日に、3年生のクラスでポプラ社の出版した『答えのない道徳 どう解く?』を教材として使った授業を行いました。
『答えのない道徳 どう解く?』のなかには、「うそ、どう解く?」「びょうどう、どう解く?」「せいぎ、どう解く?」「いのち、どう解く?」「べんきょう、どう解く?」など、「どうして?」と考え始めたら議論が分かれそうな、道徳の授業で取り扱ってみたいテーマが多く収録されています。
今回の授業では、「うそ、どう解く?」と「べんきょう、どう解く?」の2つを題材にして使いました。ポプラ社のサイトで公開されている教材用PDFをプロジェクタに映して説明してから、子どもたちにワークシートに思うことを書いてもらいました。
「うそ、どう解く?」では、「ついていいうそと、ついちゃいけないうそって、どうちがうんだろう?」という問いについて考えてもらいました。

「べんきょう、どう解く?」では、「どうしてお母さんは、ボクのきらいな勉強をおしつけてくるんだろう?」という問いについて考えてもらいました。

どちらの問いについても、簡単にひとつだけの正解が出せるものではありません。だからこそ、子どもたちは自分なりにいろいろな例を挙げたり、誰かに言われた言葉を紹介したりしながら、答えを書いてくれていたと思います。長い文章で考えを書いてくれている子が多いのが印象的でした。
共同閲覧モードをONにして、他の人の答えも見られるようにして、コメントもお互いに送れるようにしましたが、コメントでのディスカッションはあまり深まりませんでした。問いについての答えを一人ひとりが書いて、それを読み合ってお互いにどう思うか、というところはクラス全体でディスカッションする方がいいなと感じました。
(為田)