教育ICTリサーチ ブログ

学校/教育をFuture Readyにするお手伝いをするために、授業(授業者+学習者)を価値の中心に置いた情報発信をしていきます。

やってみた:AIを使って算数の問題を作ってみた

 こないだ小学校6年生の算数の授業づくりを先生方としているときに、最大値、平均値、中央値、最頻値のどのデータを見るかによってデータの見え方が違う、ということを紹介する授業の例題作りをAIに手伝ってもらいました。

 元ネタは2022年10月に近畿大学附属小学校で参観させていただいた授業です。この授業では、がい数をどう作るかによってパン屋さんの一番の売れ筋商品が変わるということを考えるものだったのですが、これを代表地を使ったものにしようと思いました。

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 Copilotを開いて、「パン屋さんの売り上げデータを使って、小学校6年生に、最大値、平均値、中央値、最頻値によって、「看板商品」が違う見方ができるようなストーリーはできますか?」と質問したら、「結論として、パン屋さんの売上データを使うと、「最大値・平均値・中央値・最頻値によって“看板商品が変わる”」という、めちゃくちゃ面白いストーリーが作れます。小6でも直感的に理解できて、しかも「代表値は目的によって使い分ける」という本質に自然に到達できます。」と返事をしてくれました。

 ちゃんとストーリーの流れも考えてくれるのがいいですね。こうやって授業のアイデアをいろいろとAIと話し合うの、好きです。

 最初に出してくれた案では、売り上げ個数がすごく少なかったので、「もうちょっと多くしてみて」というふうに書いたら、それに応じて新しいデータセットを作ってくれます。

 いろいろやりとりをしていた最後に、「あなたの授業スタイルに合わせるなら:」と提案もされていたのに笑ってしまいました。「え、僕の授業スタイル、知ってるの!?(っていうか、そんな僕の典型的な授業スタイルなんてあるのかw)」と思って。

 まあ、いろんなことをCopilotに相談していますから、なんとなく授業スタイルとか、僕の作るテンプレートとかワークシートの好みはわかっているのかもしれません。こうやって全部を覚えていてくれているからこそ、アイデアが広がったり深まったりするやりとりができるな、とも思いました。

 AIはすごくいろんなことができますが、こういうちょっと軽い使い方をするところからスタートするのでもいいのかな、と思っています。夏の研修などで先生方に紹介してご意見をもらおうかな、と思います。

 夏の間に、いろいろとAIと一緒にやってみよう、と思っています。

(為田)