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教育ICTリサーチ ブログ

ICTを教育にどう活用できるか、現場目線でリサーチします。

【ふれあい戸田】とだっ子 新しい学びへの取り組み~戸田市のICT教育~2017年2月

YouTube 教育ICT利用の目的 目的-4. 授業効率化 目的-5. 進捗、理解度確認 目的-7. 表現、思考手段拡充

 YouTubeで、埼玉県戸田市が発信している、「【ふれあい戸田】とだっ子 新しい学びへの取り組み~戸田市のICT教育~2017年2月」を見ました。学校現場でのICT活用を、市政としてどう取り組んでいるのか、目指しているところまで含めて紹介しているのはとてもいいと思いました。
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 これを、YouTubeのtodacityTVという戸田市の公式チャンネルで配信しているというのがすばらしい。戸田市が自分たちでメディアを持ち、情報を発信するというのはなかなかされているケースは少ないと思います。
www.youtube.com

 戸田市教育委員会のFacebookページも、情報が充実しています。注目していきたいと思います。

(為田)

【イベント情報】「会津若松市IoTセミナー」に登壇します(2017年3月18日)

イベント やるKey 教育ICT 講演・研修

為田が開発に参画している、凸版印刷アダプティブラーニングシステム「やるKey」についてのエントリーです。

 2017年3月17日と18日に開催される、「会津若松市IoTセミナー」の2日目、3月18日(土)に登壇させていただくことになりました。タイトルは、“「やるkey」が授業を変える”です。凸版印刷さんと一緒に登壇します。
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 凸版印刷アダプティブラーニングシステム「やるKey」は、会津若松市教育委員会さんにご協力をいただいて、会津若松市立湊小学校にて利用していただいています。教室での実践事例とともに、どういった仕組みで問題が自動出題/自動採点されているのかを説明します。教育現場でのIoT利用は、まだまだこれからという段階ではありますが、教室での児童生徒の学習行動を変えていく可能性を持つものだと思っています。また、家庭へ持ち帰ってもらうことまで考えると、家庭学習や学習習慣までも変える事ができるかもしれません。

 開催趣旨にも、「子どもたちの学力の向上」というのが書かれています。「こうした利用の仕方も可能なのか」ということを感じてもらえればいいかな、と思っています。

 あらゆるモノとモノがインターネットで相互につながり、認識や計測、制御が可能になる「IoT(Internet of Things)」の最新の取組を紹介するセミナーを開催します。
 農林業や商工業などへの導入により、生産性の向上や働き方の変革、また行政サービスや健康・医療などへの導入では、私たちの生活の利便性や子どもたちの学力の向上、健康管理などが期待されます。

「会津若松市IoTセミナー」を開催します | 会津若松市

 他にもさまざまな講演が予定されていますので、興味のある方は、ぜひお越しいただければと思います。
「会津若松市IoTセミナー」を開催します | 会津若松市

(為田)

授業に使えるかも?: Yahoo!JAPANの安宅和人さんの講演「“シン・ニホン”AI×データ時代における日本の再生と人材育成」の資料

使えるかも? 教育ICT 文部科学省 講演・研修 プログラミング

 経済産業省 産業構造審議会 新産業構造部会での、Yahoo!JAPANのChief Strategy Officerである安宅和人さんの講演「“シン・ニホン”AI×データ時代における日本の再生と人材育成」の資料がPDFで読めます
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 プレゼン資料だけを読んでワクワクする、というそんなにたくさんはない経験をしました。これを読んだ上で、文部科学省教育の情報化の推進:文部科学省のサイトにある資料をいろいろ読んでいくといいのではないか、と思いました。

 この講演は経済産業省で行われたものですが、文部科学省総務省スクラムを組んで3月9日に設立される、「未来の学びコンソーシアム」も、こうした背景をしっかりグランドデザインの背景として説明をしてくれるといいな、と思いました。
www.meti.go.jp
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 先生方が努力をされている教室の現場ももちろん大事ですが、それとともに、大きな絵を描くこと=教育のグランドデザインももちろん大事です。「どうグランドデザインを実現するか」という中間ももちろん大事。それぞれの持場でリスペクトをし合って進めていくしか実現はしません。

 安宅さんの著書もいつもとてもおもしろいですが、この講演資料も小学校(ではちょっと難しいかな?)、中学校、高校くらいで授業で紹介してみたら、どんなリアクションが返ってくるのか見てみたいですね。
 全国の小中学校で、PTAやおやじの会主催で紹介してみてもおもしろいかもしれません。PTAの仲間の中に専門家、業界関係者もいたりするともっと楽しいだろうと思います。
 何より、こうした資料にアクセスできることがすばらしいです。ぜひ、読んでみてほしいです。

イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」

イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」


(為田)

ハイブリッド黒板アプリ「Kocri(コク リ)」のWindows 対応版、「Kocri for Windows」を発表

ニュース 教育ICT利用の目的 目的-4. 授業効率化 目的-6. 教材拡充

 黒板メーカーの株式会社サカワさんが、ハイブリッド黒板アプリ「Kocri(コクリ)」のWindows 対応版を発売するそうです。名前は、「Kocri for Windows」。発売開始日は2017年3月13日の予定だそうです。


 ハイブリッド黒板アプリ「Kocri」は、iOS対応のアプリとして2015年7月29日よりApp Store にて販売を開始し、現在までのダンロード数は16,000だそうです。Kocriを初めて見たのは、2年前の教育ITソリューションEXPO(EDIX)でした。iPhoneの画面がすぐに投影されてしまうのではなく、一度手元で確認をしてから投影されるなど、ちょっとしたところのUIの工夫が素晴らしいと思ったのを覚えています。
 また、授業で使われている様子もYouTubeで見ることができます。
www.youtube.com


 今回発表するKocri for Windows は、Windows に対応しただけではなく、タブレット端末に適したUIデザインが実装されているそうです。教育現場では、Windows PCも多く使われていますので、KocriがWindowsでも使えるようになるのはとてもいいことではないかと思います。電子黒板やプロジェクタなどのICT機器との連携も可能になっているようですので、楽しみです。
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(為田)

毎日新聞「<渋谷区>全児童生徒にタブレット貸与 持ち帰りも認める」(2017年2月15日)

ニュース 教育ICT

 渋谷区が区内の小中学校の全児童生徒にタブレットを貸与するそうです。児童生徒約8000人、教職員約600人。9月からの導入を目指すそうです。

 東京都渋谷区は2017年度、区立小中学校の全児童生徒と教職員に各1台のタブレット端末を貸し出し、授業や家庭学習に活用する。家庭への持ち帰りを認めるほか、モバイル通信回線で場所を選ばずインターネットを利用できることが特徴。研修などを経て9月から導入する。17年度予算案に7億8200万円を計上した。

 配布対象は、区内の小中学校計26校の児童生徒約8000人と教職員約600人。ネットに接続できる時間は午後10時までに設定するほか、閲覧範囲を制限するなど、トラブル防止策も検討する。

<渋谷区>全児童生徒にタブレット貸与 持ち帰りも認める (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

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 実際にどんなふうに活用されるかということについては、ICT教育ニュースで触れられていました。LTEでするということは、セルラーモデルですね。全普通教室にプロジェクタも配備するそうです。

全ての渋谷区立小中学校に8600 台のタブレット端末を配備、1人1台の端末環境を整える。

通信環境については、国内のLTE網を利用した、データ通信用のSIMカード8600枚を配備。

また、全普通教室に電子黒板機能付きプロジェクター287台を配備。プロジェクターの配備にあわせ、協働学習用の画面転送装置も287台を導入する。

クラウド基盤を利用した統合型校務支援システムを導入するほか、指導者用デジタル教科書や授業支援システムなどを導入する。

渋谷区予算案、全ての区立小中学校に1人1台タブレット端末を配備 | ICT教育ニュース

 協働学習用の画面転送装置…なんだろう。AppleTVだろうか?そもそもタブレット端末ってiPadなのかしら…?まだこれから入札ですかね?うーん、どんなふうなのか、知りたいですね。何を目指して導入するのかが気になります。

(為田)

【メディア掲載】 月刊私塾界2月号 発刊

メディア掲載 執筆

 月刊私塾界 2月号がオフィスに届きました。Special Reportで、年末の「私塾界PREMIUM SEMINAR 2016」のパネルディスカッションの様子が読めます。日比谷高校、駒込学園中学校・高等学校の取組などを読むことができます。また、Special Interviewとして、松野博一文部科学大臣のインタビューも読めます。
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 また、連載「教育ICT行」は23回目。11月末から12月。仙台でのワークショップコレクションを見に行ったり、クリエイタブルズのワークショップで新宿区立落合第六小学校(レポートはこちら)、徳島県木頭へインターナショナルなチームで行ったのもこの頃でした。
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 興味ある方は、ぜひお読みいただければと思います。

(為田)

「第5回デジタルえほんアワード」に、「デジタル教材賞」と「セサミストリート賞」を新設(2017年2月8日)

セサミストリート ニュース 使えるかも? 教育ICT利用の目的 目的-1. 興味喚起 目的-6. 教材拡充

 国際デジタルえほんフェア実行委員会は、「第5回デジタルえほんアワード」に、「デジタル教材賞」と「セサミストリート賞」を新設すると発表しました。
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 デジタルえほんアワードは、デジタルえほんの中から優れた作品を表彰するもので、作品募集期間は2016年12月16日(金)~2017年4月7日(金)までです。表彰式は、2017年5月27日(土)に東京大学大学院情報学環・福武ホールでの開催を予定しています。

 質の高いデジタル絵本がどんどん世の中に出て、未就学児や小学生に身近なものとなることで、教材の幅が広がり、先生方の授業の幅も広がっていくと思います。どのようなデジタル絵本を見ることができるのか、とても楽しみです。

www.digitalehonaward.net

www.youtube.com

(為田)