教育ICTリサーチ ブログ

学校/教育をFuture Readyにするお手伝いをするために、授業(授業者+学習者)を価値の中心に置いた情報発信をしていきます。

2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

大津市のICTを活用した英語の指導方法開発事業に「Let's Go」

8月末になりますが、「オックスフォード大学出版局/大津市のICTを活用した英語の指導方法開発事業に採択」というニュースを見ました。 ict-enews.net どんな教材、どんな授業を想定しているのかと思ったので、オックスフォード大学出版局のリリースを見てみ…

東洋大学が、武雄市「ICTを活用した教育」の第二次検証の結果を発表

東洋大学現代社会総合研究所が28日に、武雄市「ICTを活用した教育」の第二次検証の結果を発表したそうです。第一次検証のときにもエントリーを書いていて、「もう少し踏み込んで検証してほしい!」と思っていたので、楽しみにしていました。 新聞記事だけで…

授業で使えるかも?: 方言チャート×「方言と共通語」(小5)

方言チャートをあらためてやってみました 少し前にネットで流行った、方言チャート。このサービスを作っていたのが、東京女子大学の篠崎晃一先生のゼミだということを知り、びっくりしてあらためてやってみました。ssl.japanknowledge.jp 以前は都道府県版だ…

教育ICT グッドプラクティス #18:コンピュータはフロアごと同じ出席番号でシェア

この連載では、これからICTを実践する学校/先生方を想定読者として、「ICTを使って、こんな実践ができますよ」というのを、実践事例の引き出しとしてご紹介していきたいと思っています。端末やシステムの機能ありきでなく、教育手法としてどうなのか?という…

滋賀学園中学・高等学校:タブレットを活用したFuture Leadership Program(2015年9月25日)

9月25日に、滋賀学園中学・高等学校を訪問してきました。滋賀学園の【HPビジネスPC導入事例】の動画をYouTubeで見て、このブログにエントリーをアップしたらすぐ、安居校長先生からコメントをいただき、「いつでも見に来てください」と言われたので、さっそ…

ICT×美術教育 #03: ICTで実際に変化する様子を提示して、色の特徴を知る(前編)

フューチャーインスティテュートの前田です。美大卒の教育コンサルタントです。この連載では、ICTを使ってこんな授業ができるのではないかというアイデアを紹介していきます。 今回紹介するのは、美術の授業で、色の特徴について説明する際にICTを活用する方…

英進館のおもしろい、あるあるTVCM

週末なので、ちょっとリラックスする話題をたまには。 最近話題になった、英進館のTVCMがYouTubeで見られます。おもしろい。 最近、算数の問題をどう説明するか、という課題に取り組んでいるので、よけいに思う、これ。 www.youtube.com 妙に語呂がいいぞ、…

デジタル時代に生きる中高生の未来を考えるIT教育(Life is Tech! 代表 水野雄介 氏)

9月17日の第62回 デジタル教科書教材協議会(DiTT) 勉強会にて聴講した、Life is Tech!の水野さんによる、「デジタル時代に生きる中高生の未来を考えるIT教育」のメモを公開いたします。 Life is Tech!とは 水野さんはLife is Techの代表であり、プログラミ…

タイムラプス動画を撮影するプロジェクト(Acadia National Parkの事例)~日本でもできそう

アーカディア国立公園の美しいタイムラプス動画 vimeoで「Acadia national Park」という動画を見ました。まずは動画を見てみてください。 vimeo.com 「Acadia National Park」は、アメリカはメーン州にあるアーカディア国立公園のこと。 アーカディア国立公…

デジタル教科書教材協議会(DiTT) 勉強会で講師をつとめました

フラットに「学校のためになるのは何か?」を考える 9月17日に、第62回 デジタル教科書教材協議会(DiTT) 勉強会にて、講師として「先進的事例から見る、教育ICT導入の現場」というタイトルでお話をさせていただきました。参加者名簿を見せていただくと、参…

ICT×美術教育 #02: 自分の顔写真を使って、要素の大きさ・位置関係を知る

フューチャーインスティテュートの前田です。美大卒の教育コンサルタントです。この連載では、ICTを使ってこんな授業ができるのではないかというアイデアを紹介していきます。 今回は、美術での授業案です。美術は、授業数が他の教科よりも少なく、週1~2コ…

Facebookとコラボしている、Summit Public Schoolsについてさらに知りたい人向け情報

昨日、アップした「Summit Public SchoolsとFacebookが作る「Personalized Learning Plan」についてちょっと調べてみた - 教育ICTリサーチ ブログ」について、Twitterで小松健司さんからSummit Public Schoolの情報を教えていただきました。こうして自分に足…

Summit Public SchoolsとFacebookが作る「Personalized Learning Plan」についてちょっと調べてみた

The Next Webで「Facebook's newest product helps educators track students'progress」というニュースが出ました。 thenextweb.com ざっと読んでみました。Facebookは公立学校と共に児童生徒の学習状況をモニターできるソフトウェア開発を行ってきたが、そ…

国土地理院が鬼怒川堤防決壊箇所のドローン映像を公開する理由~メディアリテラシーを考える

一次情報を国土地理院が公開 国土交通省国土地理院のサイトで、平成27年(2015年)台風18号による大雨等に係る情報が公開されています。このように公的機関が迅速に状況を公開するというのは非常に大切なことであると思います。 地図だけでなく、被災地周辺…

【イベント情報】ICT CONNECT 21『先生発!教材アイデアソン&ハッカソン』

ICT CONNECT 21が10月10日(土)~11日(日)と17日(土)に『先生発!教材アイデアソン&ハッカソン』を開催します。エントリー対象は、ICTに興味はあってもあまり得意ではない方、日頃から温めているアイデアがある方、技術面で支援してほしいと思っている…

空間をデジタル化するUI技術を実装したコラボレーションルームを教育委員会に設置したらどうだろう?

富士通のWebマガジン「FUJITSU JOURNAL」で、「壁や机がタッチパネルに、手書きメモがデジタル付箋に。空間をデジタル化するUI技術でコラボレーションも新しいスタイルへ!」というエントリーがアップされました。 http://journal.jp.fujitsu.com/2015/07/31…

教育ICT グッドプラクティス #17:作業を動画で撮影し合う

この連載では、これからICTを実践する学校/先生方を想定読者として、「ICTを使って、こんな実践ができますよ」というのを、実践事例の引き出しとしてご紹介していきたいと思っています。端末やシステムの機能ありきでなく、教育手法としてどうなのか?という…

MysterySkypeで国際交流の授業

Skypeは自分の教室で授業で使ったこともあるし、打ち合わせなどで非常によく使うアプリケーションです。が、いつもはなかなかサイトを見に行かないので、いままで気づかなかった。 教室でKypeを使う、「#MysterySkype」なる試みをやっているのですね。 http…

ICT×美術教育 #01: 写真加工を使って、色味のある世界を白黒にデッサンする感覚をつかむ

教育ICTリサーチブログを主宰しています、為田です。今回から、僕の会社のスタッフの連載を始めたいと思います。多摩美術大学 美術学部 情報デザイン学科を卒業後、フューチャーインスティテュートに入社。教室でのインストラクター、学校現場での先生のサポ…

マイクロソフトのHololensが、医学教育を変える(かもしれない)

マイクロソフトの拡張現実システム「Hololens」を医学教育で使う動画が、WIREDで紹介されていました。 wired.jp 記事中で紹介されている、デモ動画はこちらです。Western Reserve Universityでの活用(というか、実証研究かな?)を見ることができます。 www…

教材で使えるかも?:25万を超える数学コンテンツ「GeoGebra」

YouTubeのMicrosoft in Educationのチャンネルで公開された、「My World My Math!」。SurfaceとGeoGebraを使って、数学をこんなふうに勉強していますよ、という動画です。教室外の写真と、グラフをはじめとするデータなどをノートに貼り付けて、それをクラス…

「プレジデントFamily」10月号の特集「算数パーフェクトガイド」

最近、さまざまな教育委員会に行き、教育長や指導主事の先生方とお話をしていると、「算数をできるようにしてあげたい」ということをよく言われます。先生方のそうした話を伺って、では、算数はICTを使って教え方を良くすることができるだろうか、と考えてい…

内村航平選手の「正しい逆上がりの教え方」を見て考えた:「プロフェッショナルの技を学校に」「タブレットで練習方法が変わる」

コナミスポーツクラブのサイトで、内村航平選手が「正しい逆上がりの教え方」というコンテンツを公開しています。 実際にこうしてプロフェッショナルが教えてくれるというのは本当にいいなあ、と思います。子どもたちにとっても、先生たちにとってもいいと思…

授業の導入で使える?:くずし字で書かれた古典籍をテキストデータ化するOCR技術

凸版印刷が、江戸以前のくずし字を高精度にOCRする技術を開発したそうです。この技術は、2013年から提供している「高精度全文テキスト化サービス」をベースに、公立学校法人公立はこだて未来大学が開発した「文書画像で検索システム」と組み合わせ、くずし字…

「i和design 2015夏」取材報告(7)

先生方が教える意味 すべてのプログラムが終って、懇親会にも参加させていただき、松田校長をはじめ愛和小学校の先生方、参加されていた先生方とお話をさせていただきました。「どうでしたか?」と松田校長に訊かれて、最初に答えたのは、「先生が講師をする…

教育ICT グッドプラクティス #16:一瞬のヒント投影で集中力を増す

この連載では、これからICTを実践する学校/先生方を想定読者として、「ICTを使って、こんな実践ができますよ」というのを、実践事例の引き出しとしてご紹介していきたいと思っています。端末やシステムの機能ありきでなく、教育手法としてどうなのか?という…

「i和design 2015夏」取材報告(6)

特別支援的観点 iPad活用 最後に、特別支援的観点からのiPad活用について、才記舜太郎先生(3年目)から説明していただきました。 「AT=アシスティブテクノロジー」という言葉を最初に説明されました。そして、ATとしてのiPadについて考えている、という例…

αシノドスで「特集:教育とテクノロジー」

「αシノドス」という電子マガジンがあります。個人的には、2009年から購読しています。最初はメールで読んでいて、今はiPhoneアプリで読んでいます。毎号、さまざまな企画があって、現場感をもつ執筆者となかなか書籍化しないテーマを扱っているところが非常…

「i和design 2015夏」取材報告(5)

ロイロノートスクールでプレゼンテーションをつくる 続いて、講師をつとめてくださったのは、鈴木飛鳥先生(7年目)でした。愛和小学校にとどまらず、ICT先進校では定番アプリになっている、ロイロノートスクールを使ってプレゼンテーションを作る授業を説明…

「i和design 2015夏」取材報告(4)

School Taktでリアルタイムに学習活動を共有する リアルタイムで学習活動を共有するSchool Taktを実際に使ってみました。School Taktは国の教育・学習クラウドにも搭載されている学習支援アプリで、クラウドで利用するので、インターネットに接続さえすれば…