教育ICTリサーチ ブログ

学校/教育をFuture Readyにするお手伝いをするために、授業(授業者+学習者)を価値の中心に置いた情報発信をしていきます。

文部科学省

フューチャーインスティテュート 為田・佐藤が文部科学省 学校DX戦略アドバイザーになりました

弊社フューチャーインスティテュートの為田裕行、佐藤靖泰の2人が、文部科学省の学校DX戦略アドバイザーとして事業に参加させていただくことになりました。2023年度に続いて、2024年度も学校DX戦略アドバイザーとして学校のお手伝いをさせていただきます。 …

書籍ご紹介:『高校生だけじゃもったいない 仕事に役立つ 新・必修科目 情報Ⅰ』

中山心太さんの著書『高校生だけじゃもったいない 仕事に役立つ 新・必修科目 情報Ⅰ』を読みました。2022年4月入学の高校生から必修化された情報Ⅰ。高校の授業参観に行く機会はあっても「情報」の科目を参観したことはほとんどないので、タイトルにある「高…

『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』 ひとり読書会 まとめ

奈須正裕 先生と伏木久始 先生の編著『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』をじっくり読んで、ひとり読書会として読書メモをまとめていきました。「はじめに」から「第16章 ICTが拓く個別最適な学びと協働的な学びの新たな地平…

STEAM FES KAGA イベントレポート まとめ(2023年12月16日)

2023年12月16日に、かが交流プラザさくら でSTEAM FES KAGAが開催されました。午前中に、市内中学校6校と小学校のSTEAM先行実施校8校の児童生徒が、自分たちが取り組んだ課題解決や活動を通して学んだことについて発表するKAGA STEAM Presentationが行われま…

教材で使えるかも:シンガポールのSkillsFuture政策拡張についての議会演説

2024年2月26日にシンガポール議会で行われた、国民向けの生涯職業能力開発プログラム「SkillsFuture」政策拡張に関する演説の動画がSNSで流れてきました。4分ちょっとの動画ですが、議会でこれだけの熱量で、これからの世界がどうなるかを見よう、そのために…

研修で使えるかも:高等学校情報科「情報Ⅱ」教員研修用教材

SNSで、「文部科学省がタダで公開している情報Ⅱの教員研修用教材がすごい便利」と流れてきたので、貼られていたリンクからサイトにアクセスしてみました。 目次を見てみると「第1章 情報社会の進展と情報技術」「第2章 コミュニケーションとコンテンツ」「第…

『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』 ひとり読書会 No.12 「第16章 ICTが拓く個別最適な学びと協働的な学びの新たな地平」(堀田龍也 先生)

奈須正裕 先生と伏木久始 先生の編著『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』をじっくり読んで、ひとり読書会として読書メモをまとめて公開しています。今回は堀田龍也 先生が書かれた「第16章 ICTが拓く個別最適な学びと協働的な…

STEAM FES KAGA イベントレポート No.1(2023年12月16日)

2023年12月16日に、かが交流プラザさくら でSTEAM FES KAGAが開催されました。午前中に、市内中学校6校と小学校のSTEAM先行実施校8校の児童生徒が、自分たちが取り組んだ課題解決や活動を通して学んだことについて発表するKAGA STEAM Presentationが行われま…

文部科学省:「GIGAスクール構想の下での校務 DX化チェックリスト」に基づく自己点検結果

文部科学省のサイトで、「「GIGAスクール構想の下での校務DX化チェックリスト」に基づく自己点検結果」が公表されました。この校務DX化チェックリストは、令和5年3月の「GIGAスクール構想の下での校務の情報化の在り方に関する専門家会議」でクラウドツール…

『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』 ひとり読書会 No.4 「第3章 一体的な充実を実現する2つの在り方」(奈須正裕 先生)

奈須正裕 先生と伏木久始 先生の編著『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』をじっくり読んで、ひとり読書会として読書メモをまとめていこうと思います。今回は奈須正裕 先生が書かれた「第3章 一体的な充実を実現する2つの在り…

『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』 ひとり読書会 No.3 「第2章 多様性に正対し、自立した学習者を育む教育の創造」(奈須正裕 先生)

奈須正裕 先生と伏木久始 先生の編著『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』をじっくり読んで、ひとり読書会として読書メモをまとめていこうと思います。今回は奈須正裕 先生が書かれた「第2章 多様性に正対し、自立した学習者を…

『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』 ひとり読書会 No.2 「第1章「令和の日本型学校教育」と一斉指導の原理的問題」(奈須正裕 先生)

奈須正裕 先生と伏木久始 先生の編著『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』をじっくり読んで、ひとり読書会として読書メモをまとめていこうと思います。今回は奈須正裕 先生が書かれた「第1章「令和の日本型学校教育」と一斉指…

『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』 ひとり読書会 No.1「はじめに」(奈須正裕 先生)

奈須正裕 先生と伏木久始 先生の編著『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』をじっくり読んで、ひとり読書会として読書メモをまとめていこうと思います。 「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して作者:奈…

『教育格差の診断書 データからわかる実態と処方箋』ひとり読書会

川口俊明先生編『教育格差の診断書 データからわかる実態と処方箋』を読みました。「教育格差の診断書」というタイトルのとおり、教育格差の実態がどんなものなのか、ということをさまざまな調査をベースにしながら読むことができる本です。専門的な統計の知…

『学校で育むアナキズム』ひとり読書会

池田賢市さんの『学校で育むアナキズム』を読みました。「アナキズム」という言葉は、「無政府主義」という訳語で学校では習った記憶がありますが、読めば読むほどそんな感じではありません。「アナキズム」と検索したら、Wikipediaでは「国家や宗教など一切…

令和4年度 学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果

文部科学省のサイトで、令和4年度 学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果が公表されました。 今回、データを見てみて、以下のデータを関心をもって見ました。 令和4年度学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果(概要)【速報値】 普…

書籍ご紹介:『遅いインターネット(文庫版)』

評論家の宇野常寛さんの著書『遅いインターネット』を読みました。2020年3月に紹介をしているのですが、2023年4月に文庫化されたのでそちらを読みました。 子どもたちがインターネットを使える学び場をどんなふうに作ればいいのかを考えるときに、宇野さんが…

フューチャーインスティテュート 為田・佐藤が文部科学省 学校DX戦略アドバイザーになりました

弊社フューチャーインスティテュートの為田裕行、佐藤靖泰の2人が、文部科学省の学校DX戦略アドバイザーとして事業に参加させていただくことになりました。昨年度からICT活用教育アドバイザーとなっていたのですが、今年度から名称が学校DX戦略アドバイザー…

授業で使えるかも:文部科学省「情報モラル学習サイト」

文部科学省が、小学校1年生~高校3年生を対象とした情報モラル学習サイトを公開していることを知りました。 www.mext.go.jp サイトにアクセスしてみると、「タブレットを初めて使う」「インターネットを活用する」「情報を発信する」「オンラインで交流する…

『学校するからだ』ひとり読書会

矢野利裕 先生の『学校するからだ』を読みました。都内の中高一貫校の国語の先生である矢野先生は、ラジオに出演されているのを何度も聴いていて、学校という場所に身を置く先生だからこその言葉を話してくださっている感じがして、ずっと気になっている方で…

校内研修で使えるかも:文部科学省「1人1台端末で学校が変わる!」

文部科学省がYouTubeにて、「1人1台端末で学校が変わる!」という動画を、小学校編、中学校編、高等学校編と3つ公開しました。それぞれ20分ほどの長さの動画で、複数の学校で授業で活用されている様子を見ることができます。Chromebook、iPad、Windows端末…

『現場で使える教育社会学 教職のための「教育格差」入門』ひとり読書会

中村高康 先生・松岡亮二 先生 編著の『現場で使える教育社会学 教職のための「教育格差」入門』を読みました。現場で使える教育社会学:教職のための「教育格差」入門ミネルヴァ書房Amazon 全体の目次は以下の通りです。第Ⅰ部は社会全体のテーマ、第Ⅱ部が学…

旺文社アンケート調査結果「高等学校におけるICT機器・サービスの導入状況および活用の実態」

株式会社旺文社が、高等学校におけるICT機器・サービスの導入状況および活用の実態について実施したアンケート調査の結果を発表しました。全国計786の高等学校が回答したアンケート結果を旺文社のサイトで詳細を見ることができます。 www.obunsha.co.jp アン…

フューチャーインスティテュート 為田・佐藤が文部科学省 ICT活用教育アドバイザーになりました

弊社フューチャーインスティテュートの為田裕行、佐藤靖泰の2人が、文部科学省のICT活用教育アドバイザーとして事業に参加させていただくことになりました。ICT活用教育アドバイザー事業は、文部科学省のサイトで以下のように紹介されています。 文部科学省…

考えてみた:学校評価アンケート、自分なら何を訊きたいだろう?

2学期の終わりが見えてきて、息子が通っている中学校から学校評価アンケートのプリントが配布されました。A4で2ページに設問が書かれていて、「よくできている」「できている」「あまりできていない」「できていない」と「わからない」の5項目から回答する形…

文部科学省「新たな時代に向けた学びの環境-「1人1台」実現のためのガイドブック-」

ある学校での研修を準備している過程で、文部科学省の「新たな時代に向けた学びの環境-「1人1台」実現のためのガイドブック-」を読んでみました。 第1章から第6章まで、さまざまな観点で「1人1台」を実現するための情報が提供されています。 文部科学省とし…

令和4年度全国学力・学習状況調査結果「1人1台端末の利活用状況について」

2022年11月25日に文部科学省のサイトで「1人1台端末の利活用促進に向けた取組について(通知)」が公開されました。このなかで、2022年4月に実施した全国学力・学習状況調査の結果から作成した「1人1台端末の利活用状況について」の資料を見ることができます…

書籍ご紹介:『個別最適な学びの足場を組む。』

奈須正裕 先生の『個別最適な学びの足場を組む。』を読みました。突如現れたように見える「個別最適な学び」が、これまでの日本でどのような位置づけであったのか、どういった実践がこれまでされていたのか、というふりかえりをしつつ、それがこれからの教育…

書籍ご紹介:『教育委員会が本気出したらスゴかった。」

大変遅ればせながら、ようやく佐藤明彦『教育委員会が本気出したらスゴかった。 』を読みました。熊本市の教育委員会と学校で、2020年2月末から6月くらいまでの一斉休校の間(というか、その少し前から準備や判断は始まっていたわけですが)どのような施策が…

令和3年度 学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果

文部科学省のサイトで、令和3年度 学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果が公表されました。毎年注目してきていましたが、昨年度の調査結果で劇的に数字が変化し、それをうけて今回はどうなったのかな、というのを見ています。 以下の3つのデー…