文部科学省
弊社フューチャーインスティテュートの為田裕行、佐藤靖泰の2人が、文部科学省の学校DX戦略アドバイザーとして事業に参加させていただくことになりました。昨年度からICT活用教育アドバイザーとなっていたのですが、今年度から名称が学校DX戦略アドバイザー…
文部科学省が、小学校1年生~高校3年生を対象とした情報モラル学習サイトを公開していることを知りました。 www.mext.go.jp サイトにアクセスしてみると、「タブレットを初めて使う」「インターネットを活用する」「情報を発信する」「オンラインで交流する…
矢野利裕 先生の『学校するからだ』を読みました。都内の中高一貫校の国語の先生である矢野先生は、ラジオに出演されているのを何度も聴いていて、学校という場所に身を置く先生だからこその言葉を話してくださっている感じがして、ずっと気になっている方で…
文部科学省がYouTubeにて、「1人1台端末で学校が変わる!」という動画を、小学校編、中学校編、高等学校編と3つ公開しました。それぞれ20分ほどの長さの動画で、複数の学校で授業で活用されている様子を見ることができます。Chromebook、iPad、Windows端末…
中村高康 先生・松岡亮二 先生 編著の『現場で使える教育社会学 教職のための「教育格差」入門』を読みました。現場で使える教育社会学:教職のための「教育格差」入門ミネルヴァ書房Amazon 全体の目次は以下の通りです。第Ⅰ部は社会全体のテーマ、第Ⅱ部が学…
株式会社旺文社が、高等学校におけるICT機器・サービスの導入状況および活用の実態について実施したアンケート調査の結果を発表しました。全国計786の高等学校が回答したアンケート結果を旺文社のサイトで詳細を見ることができます。 www.obunsha.co.jp アン…
弊社フューチャーインスティテュートの為田裕行、佐藤靖泰の2人が、文部科学省のICT活用教育アドバイザーとして事業に参加させていただくことになりました。ICT活用教育アドバイザー事業は、文部科学省のサイトで以下のように紹介されています。 文部科学省…
2学期の終わりが見えてきて、息子が通っている中学校から学校評価アンケートのプリントが配布されました。A4で2ページに設問が書かれていて、「よくできている」「できている」「あまりできていない」「できていない」と「わからない」の5項目から回答する形…
ある学校での研修を準備している過程で、文部科学省の「新たな時代に向けた学びの環境-「1人1台」実現のためのガイドブック-」を読んでみました。 第1章から第6章まで、さまざまな観点で「1人1台」を実現するための情報が提供されています。 文部科学省とし…
2022年11月25日に文部科学省のサイトで「1人1台端末の利活用促進に向けた取組について(通知)」が公開されました。このなかで、2022年4月に実施した全国学力・学習状況調査の結果から作成した「1人1台端末の利活用状況について」の資料を見ることができます…
奈須正裕 先生の『個別最適な学びの足場を組む。』を読みました。突如現れたように見える「個別最適な学び」が、これまでの日本でどのような位置づけであったのか、どういった実践がこれまでされていたのか、というふりかえりをしつつ、それがこれからの教育…
大変遅ればせながら、ようやく佐藤明彦『教育委員会が本気出したらスゴかった。 』を読みました。熊本市の教育委員会と学校で、2020年2月末から6月くらいまでの一斉休校の間(というか、その少し前から準備や判断は始まっていたわけですが)どのような施策が…
文部科学省のサイトで、令和3年度 学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果が公表されました。毎年注目してきていましたが、昨年度の調査結果で劇的に数字が変化し、それをうけて今回はどうなったのかな、というのを見ています。 以下の3つのデー…
坂本旬 先生、豊福晋平 先生、今度珠美 先生、林一真 先生、平井聡一郎 先生、芳賀高洋 先生、阿部和広 先生、我妻潤子 さん、たきりょうこさんの『デジタル・シティズンシップ+ やってみよう!創ろう!善きデジタル市民への学び』を読みました。デジタル・…
僕は、小学校と中学校で配備された一人1台の情報端末を活用することで、文章を書いたり、書いた文章を推敲したり、クラス内で書いたものを読み合ったり、国語の授業のなかで、いろいろな言語活動をエンパワーできるのではないかと思っています。 一方で、そ…
東北大学の堀田龍也 先生と東北学院大学の稲垣忠 先生と宮城教育大学の安藤明伸 先生とご一緒させていただき、弊社フューチャーインスティテュートの為田と佐藤が執筆した書籍『GIGA完全対応 学校アップデート+(プラス)』が2022年5月30日に発売されました…
2022年5月25日に、文部科学省が運営する官民協働の留学促進キャンペーン トビタテ!留学JAPANがサイト「ポテンシャル発掘診断」を公開しました。このサイトでは、20の質問に答えていくと、9つの性格タイプのどれに当てはまるかを診断してくれます。 さっそく…
東北大学の堀田龍也 先生、東北学院大学の稲垣忠 先生、宮城教育大学の安藤明伸 先生と、弊社フューチャーインスティテュートの佐藤と為田がご一緒させていただいた『GIGA完全対応 学校アップデート+(プラス)』が本日5月30日に発売となりました。GIGA完全…
文部科学省のサイトのなかにある、「各教科等に関係する教材や資料集等のウェブサイトについて」のページを見てみました。 幅広いけれどもニッチなラインナップですが、授業で使えそうなウェブサイトが並んでいます。このページタイトルで、この内容はちょっ…
苫野一徳 先生の『学問としての教育学』を読みました。いろいろな学校で授業を見させていただいて、「良い授業だなあ、好きだなあ」と思うことはたくさんあります。でも、その授業のやり方はそのままどの学校にも適用するのがいいのか、統一する必要があるの…
『授業づくりネットワーク』 No.40を読みました。特集は、「個別最適な学び」でした。「個別最適な学び」という言葉は、文部科学省の資料だけでなく、多くの学校の研究テーマとしても見かけるようになりました。しかし、学校によって、「デジタルドリルを使…
奈須正裕 先生の『個別最適な学びと協働的な学び』を読みました。「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して(答申)」で提起された、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実について、山形県天童市立天童中部小学校での実践をベースに考えることがで…
末冨芳 先生と桜井啓太 先生の『子育て罰 「親子に冷たい日本」を変えるには』を読みました。公教育システムに(学校の外側からではありますが)関わるからには、こうしたシステムに関しても知ったうえで行動したいと思っています。子育て罰~「親子に冷たい…
田村学 先生の『学習評価』を読みました。僕自身、「学習評価」についてしっかりと学んだことがないので、時間をとってしっかり学んでみたいとずっと思ってきました。学習評価作者:田村 学東洋館出版社Amazon 新しい学習指導要領と評価の関連性や、評価規準…
経済産業省の浅野大介さんの著書『教育DXで「未来の教室」をつくろう』を読みました。経済産業省の「未来の教室」プロジェクトについての思想や、実践、このプロジェクトに関わっている人たちの活動などについて知ることができる本です。教育DXで「未来の教…
このたび、明治図書の『最新教育動向2022』にて、「授業支援クラウドの広がり」の項目を執筆させていただきました。最新教育動向2022 必ず押さえておきたい時事ワード60&視点120明治図書出版Amazon 表紙に書かれているとおり、「必ず押さえておきたい時事ワ…
本田由紀 先生の『教育は何を評価してきたのか』を読みました。いつも見えている世界を揺さぶってくれる本でした。教育は何を評価してきたのか (岩波新書)作者:由紀, 本田岩波書店Amazon 「能力」「資質」「態度」という言葉に注目し、戦前から現在までの日…
横浜市の中学校は、新型コロナウイルス感染症対策として、夏休みを8月31日まで延長し、その後は分散登校・短縮授業という方針が出て、一人1台のChromebookの持ち帰りも始まりました。そんななか、2021年9月3日に、横浜市立鴨居中学校を訪問させていただきま…
松岡亮二 先生 編著の『教育論の新常識 格差・学力・政策・未来』を読みました。全体は4部構成になっていて、挙げられているテーマは「格差:教育格差」「学力:「学力」と大学入試改革」「政策:教育政策は「凡庸な思いつき」でできている」「未来:少しで…
文部科学省のサイトで、令和2年度 学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果が公表されました。毎年注目してきていましたが、GIGAスクール構想による小中学校への一人1台の情報端末の配備前倒しにより、劇的に数字が変化しています。 以下の2つのデ…