文部科学省
文部科学省のサイトで、令和5年度 学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果が公表されました。 令和5年度学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果(概要)【速報値】のデータを見てみると、「児童生徒1人あたりの学習者用コンピュータ台…
2024年6月21日、「デジタル社会の実現に向けた重点計画」の改定が閣議決定されました。デジタル庁のサイトで、閣議決定された「デジタル社会の実現に向けた重点計画」の要約を読むことができます。 サイトの最初に書かれている、「デジタルの活用で一人ひと…
文部科学省が公開しているサイト「マナビカエル」を見てみました。マナビカエルは、全国のさまざまな特色・魅力ある高校の取り組みや、指導事例を集めて紹介しているサイトです。 サイト左にある、「先生の話を聴く」と「授業事例を知る」のリンクからさまざ…
最近、依頼される学校研修のテーマで「教育DX」を挙げられることがよくあります。「教育DX」という言葉はよく聞くようになったと思いますが、では、「教育DXとは何か?」と自問してみると、きちんと言葉で語れません。 言語化できないことを研修で話すことは…
弊社フューチャーインスティテュートの為田裕行、佐藤靖泰の2人が、文部科学省の学校DX戦略アドバイザーとして事業に参加させていただくことになりました。2023年度に続いて、2024年度も学校DX戦略アドバイザーとして学校のお手伝いをさせていただきます。 …
中山心太さんの著書『高校生だけじゃもったいない 仕事に役立つ 新・必修科目 情報Ⅰ』を読みました。2022年4月入学の高校生から必修化された情報Ⅰ。高校の授業参観に行く機会はあっても「情報」の科目を参観したことはほとんどないので、タイトルにある「高…
奈須正裕 先生と伏木久始 先生の編著『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』をじっくり読んで、ひとり読書会として読書メモをまとめていきました。「はじめに」から「第16章 ICTが拓く個別最適な学びと協働的な学びの新たな地平…
2023年12月16日に、かが交流プラザさくら でSTEAM FES KAGAが開催されました。午前中に、市内中学校6校と小学校のSTEAM先行実施校8校の児童生徒が、自分たちが取り組んだ課題解決や活動を通して学んだことについて発表するKAGA STEAM Presentationが行われま…
2024年2月26日にシンガポール議会で行われた、国民向けの生涯職業能力開発プログラム「SkillsFuture」政策拡張に関する演説の動画がSNSで流れてきました。4分ちょっとの動画ですが、議会でこれだけの熱量で、これからの世界がどうなるかを見よう、そのために…
SNSで、「文部科学省がタダで公開している情報Ⅱの教員研修用教材がすごい便利」と流れてきたので、貼られていたリンクからサイトにアクセスしてみました。 目次を見てみると「第1章 情報社会の進展と情報技術」「第2章 コミュニケーションとコンテンツ」「第…
奈須正裕 先生と伏木久始 先生の編著『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』をじっくり読んで、ひとり読書会として読書メモをまとめて公開しています。今回は堀田龍也 先生が書かれた「第16章 ICTが拓く個別最適な学びと協働的な…
2023年12月16日に、かが交流プラザさくら でSTEAM FES KAGAが開催されました。午前中に、市内中学校6校と小学校のSTEAM先行実施校8校の児童生徒が、自分たちが取り組んだ課題解決や活動を通して学んだことについて発表するKAGA STEAM Presentationが行われま…
文部科学省のサイトで、「「GIGAスクール構想の下での校務DX化チェックリスト」に基づく自己点検結果」が公表されました。この校務DX化チェックリストは、令和5年3月の「GIGAスクール構想の下での校務の情報化の在り方に関する専門家会議」でクラウドツール…
奈須正裕 先生と伏木久始 先生の編著『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』をじっくり読んで、ひとり読書会として読書メモをまとめていこうと思います。今回は奈須正裕 先生が書かれた「第3章 一体的な充実を実現する2つの在り…
奈須正裕 先生と伏木久始 先生の編著『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』をじっくり読んで、ひとり読書会として読書メモをまとめていこうと思います。今回は奈須正裕 先生が書かれた「第2章 多様性に正対し、自立した学習者を…
奈須正裕 先生と伏木久始 先生の編著『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』をじっくり読んで、ひとり読書会として読書メモをまとめていこうと思います。今回は奈須正裕 先生が書かれた「第1章「令和の日本型学校教育」と一斉指…
奈須正裕 先生と伏木久始 先生の編著『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』をじっくり読んで、ひとり読書会として読書メモをまとめていこうと思います。 「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して作者:奈…
川口俊明先生編『教育格差の診断書 データからわかる実態と処方箋』を読みました。「教育格差の診断書」というタイトルのとおり、教育格差の実態がどんなものなのか、ということをさまざまな調査をベースにしながら読むことができる本です。専門的な統計の知…
池田賢市さんの『学校で育むアナキズム』を読みました。「アナキズム」という言葉は、「無政府主義」という訳語で学校では習った記憶がありますが、読めば読むほどそんな感じではありません。「アナキズム」と検索したら、Wikipediaでは「国家や宗教など一切…
文部科学省のサイトで、令和4年度 学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果が公表されました。 今回、データを見てみて、以下のデータを関心をもって見ました。 令和4年度学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果(概要)【速報値】 普…
評論家の宇野常寛さんの著書『遅いインターネット』を読みました。2020年3月に紹介をしているのですが、2023年4月に文庫化されたのでそちらを読みました。 子どもたちがインターネットを使える学び場をどんなふうに作ればいいのかを考えるときに、宇野さんが…
弊社フューチャーインスティテュートの為田裕行、佐藤靖泰の2人が、文部科学省の学校DX戦略アドバイザーとして事業に参加させていただくことになりました。昨年度からICT活用教育アドバイザーとなっていたのですが、今年度から名称が学校DX戦略アドバイザー…
文部科学省が、小学校1年生~高校3年生を対象とした情報モラル学習サイトを公開していることを知りました。 www.mext.go.jp サイトにアクセスしてみると、「タブレットを初めて使う」「インターネットを活用する」「情報を発信する」「オンラインで交流する…
矢野利裕 先生の『学校するからだ』を読みました。都内の中高一貫校の国語の先生である矢野先生は、ラジオに出演されているのを何度も聴いていて、学校という場所に身を置く先生だからこその言葉を話してくださっている感じがして、ずっと気になっている方で…
文部科学省がYouTubeにて、「1人1台端末で学校が変わる!」という動画を、小学校編、中学校編、高等学校編と3つ公開しました。それぞれ20分ほどの長さの動画で、複数の学校で授業で活用されている様子を見ることができます。Chromebook、iPad、Windows端末…
中村高康 先生・松岡亮二 先生 編著の『現場で使える教育社会学 教職のための「教育格差」入門』を読みました。現場で使える教育社会学:教職のための「教育格差」入門ミネルヴァ書房Amazon 全体の目次は以下の通りです。第Ⅰ部は社会全体のテーマ、第Ⅱ部が学…
株式会社旺文社が、高等学校におけるICT機器・サービスの導入状況および活用の実態について実施したアンケート調査の結果を発表しました。全国計786の高等学校が回答したアンケート結果を旺文社のサイトで詳細を見ることができます。 www.obunsha.co.jp アン…
弊社フューチャーインスティテュートの為田裕行、佐藤靖泰の2人が、文部科学省のICT活用教育アドバイザーとして事業に参加させていただくことになりました。ICT活用教育アドバイザー事業は、文部科学省のサイトで以下のように紹介されています。 文部科学省…
2学期の終わりが見えてきて、息子が通っている中学校から学校評価アンケートのプリントが配布されました。A4で2ページに設問が書かれていて、「よくできている」「できている」「あまりできていない」「できていない」と「わからない」の5項目から回答する形…
ある学校での研修を準備している過程で、文部科学省の「新たな時代に向けた学びの環境-「1人1台」実現のためのガイドブック-」を読んでみました。 第1章から第6章まで、さまざまな観点で「1人1台」を実現するための情報が提供されています。 文部科学省とし…