「会社のFAX回線を廃止します」というアナウンスは、（いらないだろうけど一応）会社のFacebookアカウントで事前に告知をしていました。その告知を見て、大分県別府市を拠点にフリーランスの教育アクティビスト 鳥居健介さんが、うちの会社の最後のFAXの座を狙ってFAXを送ってくださったそうです。
そうしたら、もうすでに会社のFAXに繋がらなかったそうです。日付を僕が聞き間違えたのかもしれません。失礼しました。
それで、鳥居さんは改めてカラー版を送ってきてくれました。「FAX廃止記念日」って、「サラダ記念日」みたいに言わないでください（笑）
この最後になりそこねたFAXがとても好きだったので、「これ、ブログにあげてもいいですか？」と訊いたら、「どうぞ。いいですよ」とお返事をもらったのですが、以下のような条件つきでした。
自宅にFAXはないから、コンビニから送ろうとしたって書いてね。
FAXユーザーと誤解されると、つきあってくれる人が減るかもしれないのでｗ
めっちゃいじってくるじゃないですか…（笑）僕は鳥居さんのこういうユーモアのセンスが大好きです。FAX回線を廃止したことで、ひさしぶりに好きな仲間のユーモアを感じることができて、うれしかったです。
でも、実はユーモアセンス以上に、鳥居さんがされているお仕事が好きです。2年前に早稲田大学 人間科学学術院でゼミを非常勤でさせていただいたときにも、学生の皆さんに鳥居さんの活動を知ってもらいたくて、ゲストスピーカーとして参加してもらったのを思い出しました。またお話を伺いたいです。これからもよろしくお願いいたします。
（為田）
