教育ICTリサーチ ブログ

学校/教育をFuture Readyにするお手伝いをするために、授業(授業者+学習者)を価値の中心に置いた情報発信をしていきます。

ビジョン

書籍ご紹介:『22世紀の民主主義 選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる』

成田悠輔さんの『22世紀の民主主義 選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる』を読みました。正直なところ、「ちょっと過激かな…?」と思いながら読み始めましたが、この議論を知ったうえで、学校でテクノロジーをどう使うのか、ということを考えるこ…

コンピュータを使った授業では、Undoを使えるようになってほしい

コンピュータを使った授業を自分でするときに、いちばん子どもたちに使えるようになってほしい機能は、「Undo(取り消し)」です。 絵を描くアプリケーションの説明をするときには、意図的にUndo機能を使う場面を作って見せて、「やってみて、“あ、違うな”と…

書籍ご紹介:『コンヴィヴィアリティのための道具』

この夏もたくさんの学校で研修講師をさせていただきました。学校でのICT活用について研修するときには、緒方壽人さんの著書『コンヴィヴィアル・テクノロジー』で紹介されていた、イヴァン・イリイチの「道具にある2つの分水嶺」の話をしています。ICTを活用…

書籍ご紹介:『学校とゆるやかに伴走するということ』

石川晋 先生の『学校とゆるやかに伴走するということ』を読みました。タイトルが素晴らしいな、と思っています。僕は学校の先生ではないけれど、「学校とゆるやかに伴走」するように、先生方や学校のお手伝いをしていきたいな、と思っています。全編を通して…

教材で使えるかも:NHK土曜ドラマ『17才の帝国』

NHK総合で土曜日午後10時から放送されているドラマ『17才の帝国』をとても楽しく、いろいろと考えさせられながら見ています。 舞台は202X年の日本。G7からも転落していて、「サンセット・ジャパン」と揶揄されている。そんななか、独立特別行政特区UA(ウー…

2022年春学期 早稲田大学 人間科学学術院で非常勤講師をさせていただきます

2022年春学期、早稲田大学 人間科学学術院の非常勤講師をさせていただくことになりました。 埼玉県戸田市や大阪府吹田市でのセサミストリート・カリキュラムのリサーチでお世話になっている、早稲田大学 人間科学学術院の井上典之 教授の特別研究期間である…

スタディサプリ「卒業する君へ『18の問い』by スタディサプリ」

2022年3月9日にスタディサプリがYouTubeで公開した、「卒業する君へ『18の問い』by スタディサプリ」を見ました。 18の問いに、高校を卒業する18歳の高校生たちが答えていく動画なのですが、問いも答えも素敵です。特に、最後の問いはいい。ぜひ、見てほしい…

デジタルハリウッド大学「みんなを生きるな。自分を生きよう。」

このシーズンは、毎年恒例となりつつあります、デジタルハリウッド大学のブランドコピー「みんなを生きるな。自分を生きよう。」の紹介。デジハリらしいコピーで、本当に大好きなのです。 ブランドムービーをYouTubeで見ることができますので、ぜひ見てほし…

2022年の行動指針「Help Schools/Education Become Future Ready」

2022年となりました。2020年から2021年にかけて、小学校・中学校では一人1台の情報端末が配備され、授業での活用も進んできました。そうした流れのなかで、たくさんの学校や教育委員会で研修や研究授業などで多くの先生方とお話をさせていただくことができま…

一人1台の情報端末を、道具が持つ「二つの分水嶺」を見ながら考えたい

ここ1週間、いろいろなことを考えました。GIGAスクール構想で小学校・中学校に配備された一人1台の情報端末は、良い使われ方もされるし、悪い使われ方もします。もちろん、一人1台の情報端末は「道具」でしかありません。道具として間違った使い方が起こるか…

プログラミング教育において何を大事に思っているのか

先日、プログラミング教育についてのインタビューを受ける機会があって、記者の方からの質問に答えていく過程で、自分がプログラミング教育において何を大事に思っているのか、ということがはっきりしてくるという経験をしました。 僕は、プログラミング教育…

デジタルハリウッド大学「みんなを生きるな。自分を生きよう。」

このシーズンは、毎年恒例となりつつあります、デジタルハリウッド大学のブランドコピー「みんなを生きるな。自分を生きよう。」の紹介。デジハリらしいコピーで、本当に大好きなのです。 いま、GIGAスクール構想により、一人1台の情報端末の整備が進められ…

書籍ご紹介:『なめらかな社会とその敵 PICSY・分人民主主義・構成的社会契約論』

鈴木健『なめらかな社会とその敵 PICSY・分人民主主義・構成的社会契約論』を読みました。2013年に出版された本ですが、フェイクニュースや政治の分断の問題など今日的な問題に通じることがたくさん書かれていて、とてもおもしろかったです。なめらかな社会…

2021年の行動指針「Help Schools/Education Become Future Ready」

2021年となりました。2020年は、新型コロナウイルス感染予防の休校措置が2月からスタートし、そこからGIGAスクール構想による小中学校の一人1台体制を前倒しで整備するという、急展開の1年間でした。 全国各地で行う予定だった研修の多くはオンラインに変更…

デジタルハリウッド大学「みんなを生きるな。自分を生きよう。」

毎年恒例となりつつあります、デジタルハリウッド大学のブランドコピーの紹介。「みんなを生きるな。自分を生きよう。」という、デジハリらしいコピーが大好きです。ぜひ、多くの方に見ていただきたいと思います。 www.dhw.ac.jp 毎年書いている気がしますが…

2020年の行動指針「Help Schools/Education Become Future Ready」

2020年となりました。「ずっと先だ」と思っていたのに、あっという間にやってきた2020年。今年もどうぞよろしくお願いいたします。年末年始の間に、ゆっくり休み、インプットする時間をとりつつ、これからのことなどを考えています。 2019年のレビュー まず…

デジタルハリウッド 25周年

お世話になっているデジタルハリウッドが25周年。記念サイトが立ち上がっています。 1999年に弊社フューチャーインスティテュートは、デジタルハリウッドとセコムが筆頭株主となり、設立されました。初代の社長 鶴谷は、1997年にアメリカ・カリフォルニア州…

デジタルハリウッド大学「あなたが今、18歳だったら。」

2019年2月14日の日経新聞に、デジタルハリウッド大学が一面広告を出していました。 Webでも見ることができます。とてもデジハリらしい、素敵な広告だと思いました。 www.dhw.ac.jp タイトルは、「あなたが今、18歳だったら。」です。一節を引用したいと思い…

2019年の行動目標「学校/教育をFuture Readyにするお手伝いをする」

2019年となりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。年末年始の間に、2018年のレビューと、2019年の行動目標について、考えていました。 2018年のレビュー 2018年の行動目標として、「Help Schools Become Future Ready」≒「学校が“未来に向けた準…

デジタルハリウッド大学「みんなを生きるな。自分を生きよう。」

一昨年、昨年と紹介してきた、デジタルハリウッド大学のブランドコピー。2018年は、「みんなを生きるな。自分を生きよう。」です。デジハリらしいコピーで好きです。 www.dhw.ac.jp 去年も書きましたが、僕にとっては、「自分を生きる」ための武器のひとつが…

ブログが開設4年記念日

このブログ、今日で開設して4年だそうです。メールが来て初めて気づきました。この4年間で、このブログが運んできてくれた縁はけっこう多いのです。 先生方と新しく知り合うきっかけになったりもします。はじめましての人に「読んでます」と言われたこともあ…

フューチャーインスティテュートに新たな仲間が加わります!

「学校/教育をFuture Readyにするお手伝いをする」を2018年の行動目標としている、弊社フューチャーインスティテュートですが、今回、新しい仲間が増えました。 2018年6月18日付で、佐藤靖泰(さとうやすひろ)さんが、フューチャーインスティテュートの仲間…

AI新聞「バカにされよう。主流はこっちだ」デジハリ杉山学長が考えるAI時代の教育とは(2018年2月14日)

AI新聞で、デジタルハリウッド(以下、デジハリと表記)の杉山知之 学長が、教育についてのインタビューを受けている記事「AI新聞 | exaBase コミュニティ(エクサベースコミュニティ)」を読みました。為田が代表をしているフューチャーインスティテュート…

2018年の行動目標「学校/教育をFuture Readyにするお手伝いをする」

2018年となりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。年末年始の間に、2018年の自分自身の行動目標を考えてみました。 行動目標:学校/教育をFuture Readyにするお手伝いをする 年末に寝込んでいるときに、スローガンを考えていました。そこで思いつ…

デジタルハリウッド大学「みんなを生きるな。自分を生きよう。」

昨年、デジタルハリウッド大学の「世界を変えようとするバカたちの集い」というイベントを告知しました。このときのコピーは、「バカにされよう 世界を変えよう」というものでした。 昨日、デジタルハリウッド大学の今年の受験生応援メッセージが発表されま…