教育ICTリサーチ ブログ

学校/教育をFuture Readyにするお手伝いをするために、授業(授業者+学習者)を価値の中心に置いた情報発信をしていきます。

ひとり読書会

『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』 ひとり読書会 No.12 「第16章 ICTが拓く個別最適な学びと協働的な学びの新たな地平」(堀田龍也 先生)

奈須正裕 先生と伏木久始 先生の編著『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』をじっくり読んで、ひとり読書会として読書メモをまとめて公開しています。今回は堀田龍也 先生が書かれた「第16章 ICTが拓く個別最適な学びと協働的な…

『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』 ひとり読書会 No.11 「第12章 奈良の学習法に見る個別最適な学びと協働的な学び」(宇佐見香代 先生)

奈須正裕 先生と伏木久始 先生の編著『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』をじっくり読んで、ひとり読書会として読書メモをまとめて公開しています。今回は宇佐見香代 先生が書かれた「第12章 奈良の学習法に見る個別最適な学…

『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』 ひとり読書会 No.10 「第11章 多様な学び方を許容できる協同学習」(涌井恵 先生)

奈須正裕 先生と伏木久始 先生の編著『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』をじっくり読んで、ひとり読書会として読書メモをまとめて公開しています。今回は涌井恵 先生が書かれた「第11章 多様な学び方を許容できる協同学習」…

『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』 ひとり読書会 No.9 「第10章 協調学習とは何か」(白水始 先生)

奈須正裕 先生と伏木久始 先生の編著『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』をじっくり読んで、ひとり読書会として読書メモをまとめて公開しています。ちょっと前回から間が空いてしまいましたが、今回は白水始 先生が書かれた「…

『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』 ひとり読書会 No.8 「第9章 協同的な学習における子どもの学びと育ち」(金田裕子 先生)

奈須正裕 先生と伏木久始 先生の編著『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』をじっくり読んで、ひとり読書会として読書メモをまとめていこうと思います。 今回は金田裕子 先生が書かれた「第9章 協同的な学習における子どもの学…

『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』 ひとり読書会 No.7 「第7章 個が自律的に学ぶ授業づくり」(佐野亮子 先生)

奈須正裕 先生と伏木久始 先生の編著『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』をじっくり読んで、ひとり読書会として読書メモをまとめていこうと思います。 今回は佐野亮子 先生が書かれた「第7章 個が自律的に学ぶ授業づくり」で…

『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』 ひとり読書会 No.6 「第6章 個別化・個性化教育の推進」(加藤幸次 先生)

奈須正裕 先生と伏木久始 先生の編著『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』をじっくり読んで、ひとり読書会として読書メモをまとめていこうと思います。今回は加藤幸次 先生が書かれた「第6章 個別化・個性化教育の推進」です。…

『訂正する力』ひとり読書会

東浩紀さんの『訂正する力』を読みました。学校に限らず、社会で仕事をしていたら、自分の誤りを認められず、建設的に次のことを考えられない人に多く会います。自分自身がそうなりたくないということも含めて、自分の誤りを認められることが大切な力だなと…

『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』 ひとり読書会 No.5 「第4章 互恵的に深化・発展する個別最適な学びと協働的な学び」(伏木久始 先生)

奈須正裕 先生と伏木久始 先生の編著『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』をじっくり読んで、ひとり読書会として読書メモをまとめていこうと思います。今回は伏木久始 先生が書かれた「第4章 互恵的に深化・発展する個別最適な…

『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』 ひとり読書会 No.4 「第3章 一体的な充実を実現する2つの在り方」(奈須正裕 先生)

奈須正裕 先生と伏木久始 先生の編著『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』をじっくり読んで、ひとり読書会として読書メモをまとめていこうと思います。今回は奈須正裕 先生が書かれた「第3章 一体的な充実を実現する2つの在り…

『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』 ひとり読書会 No.3 「第2章 多様性に正対し、自立した学習者を育む教育の創造」(奈須正裕 先生)

奈須正裕 先生と伏木久始 先生の編著『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』をじっくり読んで、ひとり読書会として読書メモをまとめていこうと思います。今回は奈須正裕 先生が書かれた「第2章 多様性に正対し、自立した学習者を…

『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』 ひとり読書会 No.2 「第1章「令和の日本型学校教育」と一斉指導の原理的問題」(奈須正裕 先生)

奈須正裕 先生と伏木久始 先生の編著『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』をじっくり読んで、ひとり読書会として読書メモをまとめていこうと思います。今回は奈須正裕 先生が書かれた「第1章「令和の日本型学校教育」と一斉指…

『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』 ひとり読書会 No.1「はじめに」(奈須正裕 先生)

奈須正裕 先生と伏木久始 先生の編著『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』をじっくり読んで、ひとり読書会として読書メモをまとめていこうと思います。 「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して作者:奈…

『教育格差の診断書 データからわかる実態と処方箋』ひとり読書会

川口俊明先生編『教育格差の診断書 データからわかる実態と処方箋』を読みました。「教育格差の診断書」というタイトルのとおり、教育格差の実態がどんなものなのか、ということをさまざまな調査をベースにしながら読むことができる本です。専門的な統計の知…

『学校で育むアナキズム』ひとり読書会

池田賢市さんの『学校で育むアナキズム』を読みました。「アナキズム」という言葉は、「無政府主義」という訳語で学校では習った記憶がありますが、読めば読むほどそんな感じではありません。「アナキズム」と検索したら、Wikipediaでは「国家や宗教など一切…

『「思考ツール×ICT」で実現する探究的な学び』ひとり読書会

泰山裕 先生編著の『「思考ツール×ICT」で実現する探究的な学び』を読みました。ICTで思考ツールを活用している授業を多く見ますが、より先生方のお役に立てるように、先生方に伝える言葉を得たいと思って読みました。「思考ツール×ICT」で実現する探究的な…

『経営リーダーのための社会システム論 構造的問題と僕らの未来』ひとり読書会

宮台真司 先生と野田智義さんが大学院大学至善館で行った講義を再現した『経営リーダーのための社会システム論 構造的問題と僕らの未来』を読みました。「経営リーダーのため」ではありますが、社会がどんなふうに変わってきているのか、ということを知るこ…

『言語が消滅する前に 「人間らしさ」をいかに取り戻すか?』ひとり読書会

國分功一郎さんと千葉雅也さんの著書『言語が消滅する前に 「人間らしさ」をいかに取り戻すか?』を読みました。あまり教育と関係ないか?という感じもする本ですが、「言葉」について考えるきっかけをたくさんくれる本でした。僕は、子どもたちとたくさん「…

『新版 学校を改革する 学びの共同体の構想と実践』ひとり読書会

佐藤学 先生の『新版 学校を改革する 学びの共同体の構想と実践』を読みました。先日読んだ、『学びの共同体の創造 探究と協同へ』の続きの学びです。読書メモとしてまとめたものを共有したいと思います。新版 学校を改革する──学びの共同体の構想と実践 (岩…

『だれが校則を決めるのか 民主主義と学校』ひとり読書会

理不尽な校則を見直す活動や授業を見ることが多くなりましたが、ただ「校則を変える」ということを目的にしてしまうのではなく、より多角的に校則について考えたいと思って、内田良 先生・山本宏樹 先生 編の『だれが校則を決めるのか 民主主義と学校』を読…

『学校するからだ』ひとり読書会

矢野利裕 先生の『学校するからだ』を読みました。都内の中高一貫校の国語の先生である矢野先生は、ラジオに出演されているのを何度も聴いていて、学校という場所に身を置く先生だからこその言葉を話してくださっている感じがして、ずっと気になっている方で…

『何のためのテスト? 評価で変わる学校と学び』ひとり読書会

ケネス・J・ガーゲン+シェルト・R・ギル『何のためのテスト? 評価で変わる学校と学び』を読みました。原題は、「Beyond the Tyranny of Testing: Relational Evaluation in Education(=テストの暴力的支配を超えて)」であり、学校での「評価」について…

『まとまらない言葉を生きる』ひとり読書会

荒井裕樹 先生の『まとまらない言葉を生きる』を読みました。荒井先生の専門は障害者文化論で、この本では、さまざまな闘いに身を置いていた人たちの言葉が紹介されていました。読んでいて、「言葉」について考えさせられる文章にたくさん出会いました。学校…

『現場で使える教育社会学 教職のための「教育格差」入門』ひとり読書会

中村高康 先生・松岡亮二 先生 編著の『現場で使える教育社会学 教職のための「教育格差」入門』を読みました。現場で使える教育社会学:教職のための「教育格差」入門ミネルヴァ書房Amazon 全体の目次は以下の通りです。第Ⅰ部は社会全体のテーマ、第Ⅱ部が学…

『学校はなぜ退屈でなぜ大切なのか』ひとり読書会

広田照幸 先生の『学校はなぜ退屈でなぜ大切なのか』を読みました。僕は、学校は公教育システムにおいてとても大切な機関であると思っています。だから、「学校は時代遅れ」「学校はオワコン」などという言葉をメディアなどで目にするといつも、「いやいや、…

『コンヴィヴィアル・テクノロジー』 ひとり読書会 まとめ

緒方壽人さんの『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』をじっくり読んで、Twitterのハッシュタグ #コンヴィヴィアル・テクノロジー を使って、ひとり読書会を実施してメモをまとめて共有していきました。 かなり自分にと…

『コンヴィヴィアル・テクノロジー』 ひとり読書会 No.7「第6章 コンヴィヴィアル・テクノロジーへ」&「第7章 万有情報網」

緒方壽人さんの『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』をじっくり読んで、Twitterのハッシュタグ #コンヴィヴィアル・テクノロジー を使って、ひとり読書会を実施したのをまとめていこうと思います。コンヴィヴィアル・テ…

『コンヴィヴィアル・テクノロジー』 ひとり読書会 No.6「第5章 人間と人間」

緒方壽人さんの『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』をじっくり読んで、Twitterのハッシュタグ #コンヴィヴィアル・テクノロジー を使って、ひとり読書会を実施したのをまとめていこうと思います。コンヴィヴィアル・テ…

『コンヴィヴィアル・テクノロジー』 ひとり読書会 No.5「第4章 人間と自然」

緒方壽人さんの『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』をじっくり読んで、Twitterのハッシュタグ #コンヴィヴィアル・テクノロジー を使って、ひとり読書会を実施したのをまとめていこうと思います。コンヴィヴィアル・テ…

『コンヴィヴィアル・テクノロジー』 ひとり読書会 No.4「第3章 人間とデザイン」

緒方壽人さんの『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』をじっくり読んで、Twitterのハッシュタグ #コンヴィヴィアル・テクノロジー を使って、ひとり読書会を実施したのをまとめていこうと思います。コンヴィヴィアル・テ…