ひとり読書会
今井むつみ 先生の『学力喪失 認知科学による回復への道筋』を読みました。今回は、「終章 生成AIの時代の子どもの学びと教育」の読書メモを共有します。興味をもっていただけたら、ぜひ原典にあたっていただきたいです。 「終章 生成AIの時代の子どもの学び…
今井むつみ 先生の『学力喪失 認知科学による回復への道筋』を読みました。今回は、「第8章 記号接地を助けるプレイフル・ラーニング」の読書メモを共有します。興味をもっていただけたら、ぜひ原典にあたっていただきたいです。学力喪失 認知科学による回復…
今井むつみ 先生の『学力喪失 認知科学による回復への道筋』を読みました。今回は、「第7章 学校で育てなければならない力」の読書メモを共有します。興味をもっていただけたら、ぜひ原典にあたっていただきたいです。学力喪失 認知科学による回復への道筋 (…
今井むつみ 先生の『学力喪失 認知科学による回復への道筋』を読みました。とても考えさせられるテーマが多かったので、読書メモを共有したいと思います。興味をもっていただけたら、ぜひ原典にあたっていただきたいです。学力喪失 認知科学による回復への道…
ビオリカ・マリアン先生の『言語の力 「思考・価値観・感情」なぜ新しい言語を持つと世界が変わるのか?』を読みました。ビオリカ・マリアン先生は、言語、バイリンガリズム、多言語主義の研究者です。 この本では、「マルチリンガル」であることがどういう…
探究学習研究会 編著の『「探究学習」とはいうけれど 学びの「今」に向き合う』を読みました。「探究って、どういうことだろう?」とずっと思っているので、読んで勉強してみました。参考になった部分、次に読んでみたいと思うものにもたくさん出会えました…
石井英真 先生の『教育「変革」の時代の羅針盤 「教育DX×個別最適な学び」の光と影』を5月から少しずつ、じっくりと読んできました。 たくさんのページに赤線を引いたところを中心に何度も読み直して、Notionでつけている読書メモにまとめて、そこからブログ…
勅使川原真衣さんの『働くということ 「能力主義」を超えて』を読みました。著者の勅使川原さんは、大学院で教育社会学を専攻し、外資系コンサルティングファーム勤務を経て、現在は独立して「組織開発」を支援されている方です。組織の中で「働く」ことの辛…
石井英真 先生の『教育「変革」の時代の羅針盤 「教育DX×個別最適な学び」の光と影』のひとり読書会も、いよいよこれで最終回、「第6章 教師の自律性と現場のエンパワメントを実現するために」と「あとがき」の読書メモを公開します。教育「変革」の時代の羅…
石井英真 先生の『教育「変革」の時代の羅針盤 「教育DX×個別最適な学び」の光と影』のひとり読書会をしています。今回は、「第5章 ICT活用を公正で質の高い学びの実現につなぐ」の読書メモを公開します。教育「変革」の時代の羅針盤: 「教育DX×個別最適な学…
石井英真 先生の『教育「変革」の時代の羅針盤 「教育DX×個別最適な学び」の光と影』のひとり読書会をしています。今回は、「第4章 「真正の学び」による授業づくりの不易と革新」の読書メモを公開します。教育「変革」の時代の羅針盤: 「教育DX×個別最適な…
石井英真 先生の『教育「変革」の時代の羅針盤 「教育DX×個別最適な学び」の光と影』のひとり読書会をしています。今回は、「第3章 コンピテンシー・ベースの改革を「日本型学校教育」の再構築へとつなぐ」の読書メモを公開します。教育「変革」の時代の羅針…
未来の人類研究センター編『RITA MAGAZINE テクノロジーに利他はあるのか?』を読みました。「RITA MAGAZINE」という書名の通り、雑誌の形態をとっていて、東京工業大学の未来の人類研究センターのメンバーの皆さんの対話が収録されています。 タイトルの「…
石井英真 先生の『教育「変革」の時代の羅針盤 「教育DX×個別最適な学び」の光と影』のひとり読書会をしています。今回は、「第2章 教育「変革」政策を公教育のバージョンアップにつなぐための論点整理」の読書メモを公開します。教育「変革」の時代の羅針盤…
斎藤幸平+松本卓也 編『コモンの「自治」論』を読みました。「コモン」という言葉にも「自治」という言葉にも、僕はとても惹かれています。 いくら仕組みやルールを作ってもそれだけではダメで、抜け穴を見つけたりとか悪用されてしまったりとか、そういう…
石井英真 先生の『教育「変革」の時代の羅針盤 「教育DX×個別最適な学び」の光と影』のひとり読書会をしています。今回は、「第1章 「変革」の時代の教育政策の展開」の読書メモを公開します。教育「変革」の時代の羅針盤: 「教育DX×個別最適な学び」の光と…
石井英真 先生の『教育「変革」の時代の羅針盤 「教育DX×個別最適な学び」の光と影』を5月にじっくり読んでいました。たくさんのページに赤線を引いて、何度も読み返しています。教育「変革」の時代の羅針盤: 「教育DX×個別最適な学び」の光と影作者:石井英…
谷川嘉浩さんの『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』を読みました。僕は高校生の頃とか大学生の頃に、それこそ人生を変えるような衝動をみつけて、何もかも振り払って衝動にしたがっていた友人をけっこう見ている方だと思います。高校生の頃は部活や行…
フランス文学者でありALL REVIEWS主宰の鹿島茂さんの対談書評本『多様性の時代を生きるための哲学』を読みました。対談でどんどん話が展開していって、新しいキーワードを見つけたり、読みたい本を知ってしまったり、そういうのがとても楽しい本でした。 作…
書評家の三宅香帆さんの『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を読みました。タイトルになっている「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」という問いに、「いや、僕はけっこう読んでるなー」と今は答えると思いますけど、若い頃は全然そうじゃなかっ…
軽井沢風越学園の澤田英輔 先生の著書『君の物語が君らしく 自分をつくるライティング入門』を読みました。岩波ジュニアスタートブックスから出ている本で、想定読者は中学生です。近所の書店へ行ったら児童書の売り場に1冊だけ書棚にあって、「これをおじさ…
歴史学者である與那覇潤さんと、お寺の住職であり世界のボードゲーム情報サイト「Table Games in the World」を運営するボードゲームジャーナリストでもある小野卓也さんの共著『ボードゲームで社会が変わる 遊戯(ゆげ)するケアへ』を読みました。学校で一…
朱喜哲さんの著書『〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす 正義の反対は別の正義か』を読みました。NHK「100分de名著」でローティの「偶然性・アイロニー・連帯」が紹介されたときの指南役だった朱喜哲さんの話がとてもおもしろくて、手に取りました。 プラグ…
書評家の三宅香帆さんの『推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術』を読みました。タイトルからしてもうすごく好きなのですが(略して「推しやば」というらしい)、僕が小学校で授業をしていて、子どもた…
児童精神科医の関正樹 先生の著書『子どもたちはインターネットやゲームの世界で何をしているんだろう? ―児童精神科医からみた子どもたちの「居場所」』を読みました。子どもたちはインターネットやゲームの世界で何をしているんだろう?: 児童精神科医から…
奈須正裕 先生と伏木久始 先生の編著『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』をじっくり読んで、ひとり読書会として読書メモをまとめていきました。「はじめに」から「第16章 ICTが拓く個別最適な学びと協働的な学びの新たな地平…
奈須正裕 先生と伏木久始 先生の編著『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』をじっくり読んで、ひとり読書会として読書メモをまとめて公開しています。今回は堀田龍也 先生が書かれた「第16章 ICTが拓く個別最適な学びと協働的な…
奈須正裕 先生と伏木久始 先生の編著『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』をじっくり読んで、ひとり読書会として読書メモをまとめて公開しています。今回は宇佐見香代 先生が書かれた「第12章 奈良の学習法に見る個別最適な学…
奈須正裕 先生と伏木久始 先生の編著『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』をじっくり読んで、ひとり読書会として読書メモをまとめて公開しています。今回は涌井恵 先生が書かれた「第11章 多様な学び方を許容できる協同学習」…
奈須正裕 先生と伏木久始 先生の編著『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』をじっくり読んで、ひとり読書会として読書メモをまとめて公開しています。ちょっと前回から間が空いてしまいましたが、今回は白水始 先生が書かれた「…