教育ICTリサーチ ブログ

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日経新聞「ここにもAI まなぶ」(2015年1月3日)

 本日1月3日付の日経新聞で、「ここにもAI まなぶ」の記事が。コンパスのキュビナが取り上げられています。
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 誤答から「なぜ間違えたか人工知能が分析」して、「理解につながるよう、より易しい問題を出題」するという仕組みが、本当におもしろいと思います。コンパスのCEO神野さんの言葉で非常におもしろいのは、キュビナが先生の仕事を代替するということではなく、先生は人間にしかできないことをする、というスタンスを明確にしていることだと思います。大賛成です。

 すべての学習者の学習記録を瞬時に記録し、それを分析し、その結果を先生に知らせる、というのは、デジタルが得意とするところですから、そうした部分はどんどんデジタル化すればいい。その分、先生方はコーチングの方に集中していく、ということができるようになります。
 コーチングに集中していくぶん、先生の役割は変わってはいくでしょうが、授業をするのが楽しくなる方向に変わっていくのではないかな、と思います。
 記事中で教材を使う中学生が「解いていくうちにだんだん難しくなってくる。自分に見合った問題が出ていると感じる」とコメントしています。これって、とても大事なことだと思います。

 キュビナで学んでいる様子、教室を観に行きたいなあ、と思います。

▼参考:コンパス神野CEOが参加した、私塾界リーダーズフォーラム2015 in 京都のレポート記事掲載誌
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(為田)