教育ICTリサーチ ブログ

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D-project北海道 創設10周年記念セミナーNo.1(2016年8月8日)

 8月8日にプレミアホテル中島公園札幌を会場に行われた、D-project北海道 創設10周年記念セミナーに参加してきました。
 D-projectは、略してD-pro(ディープロ)とも言われますが、母体は「一般社団法人デジタル表現研究会」です。全国に支部があるのですが、そのうちのひとつ、D-project北海道のセミナーに参加してきました。多くの先生方が参加されているのが非常に印象的でした。
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 最初に、D-project北海道代表の加藤悦雄先生からのオープニングトークがありました。加藤先生からは、「D-project北海道は、ワークショップを夏と冬にやってきて、今回で20回目。D-project本体よりも、やってきたワークショップの数なら多い。」とおっしゃっていました。
 これまでに実施してきたワークショップセミナーなどの総参加人数はのべ3000人くらいになるそうです。加藤先生が言うように、「北海道の先生たちのなかで、ICTやアクティブ・ラーニングとか、先進的に取り入れようとしている先生たちが、これだけいるんだ」というのが実証されている数字だと思います。

 また、毎回このワークショップセミナーには中川一史先生(D-project会長、放送大学教授)と佐藤幸江先生(D-project副会長、金沢星稜大学教授)のお二人が必ず来られているそうで、参加者の皆さんの前で、最新の情報を披露しているそうです。日本中の現場での実践と、中川先生、佐藤先生のアカデミックな知見とを組み合わせて両方聴くことができるのが、このイベントの良さだと思いました。
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 最後に、加藤先生から、「今回、運営について約20社の企業の方が駆けつけてくれています」とコメントがありました。加藤先生は、「いつもこちらから無理難題をお願いして、それを実現してもらってる」という話を笑いながらしていましたが、いろいろなハードやソフトやアプリなどを、自由に使ってみるということがなかなかない学校の状況で、こうしたセミナーで企業が20社も来て、それぞれの商品をデモンストレーションする場、使ってもらう場があるということは、先生方にとって非常に大切な機会だと思っています。そうした意味があるからこそ、D-project北海道のセミナーが開催20回を数え、のべ3000人の先生が参加するイベントになっているのだと思います。


 No.2に続きます。
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(為田)