日本マイクロソフト、学校の現状まとめた「教育ICT リサーチ2016」公開 | ICT教育ニュースを読んで、「マイクロソフト 教育ICTリサーチ 2016 学校におけるICT環境の現状と目標」にアクセスしてみました。全国の教育委員会を対象としたヒアリング調査から得た、さまざまなデータを読むことができます。
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日本マイクロソフトは、ショーケーススクールなどでのマイクロソフト製品を使っての実践を積み重ねています。こうした実践を行ってきて、先生方や教育委員会との関係があるからこそ、こうしたリサーチを発表できたのではないかな、と思いました。
細かい指標などは、ぜひサイトにアクセスして見ていただければと思いますが、この中で整備の進捗状況を「3つのステージ・5つの区分」に分類しているのが非常におもしろいと思いました。いきなり「1人1台ステージ」へ進むのは非常に難しいと思いますので、その前の「共有端末ステージ」にまずは多くの学校が入るはずです。そこで、どんな目的をもって端末を活用するのかが大事なので、マイクロソフトのこのリサーチの発表は、ショーケーススクールの実践などと合わせてどんどん深みが増していくのではないかと思います。今後が楽しみです。
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いやー、しかし、まさかの名前被り…(笑)最初に記事を読んでどっきりしました…。改名しなきゃだめだろうか…(笑)マイクロソフトと着眼点と発想センスが同じだったということを喜びたいと思います。
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(為田)