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「Sesame Street in 熊本」「Sesame Street in 長崎」が公開

為田がセサミストリート・ティーチャーとして参加している、「夢をえがき、計画をたて、行動する:みんなで考えるファイナンシャル・エンパワーメント」についてのエントリーです。

 2017年12月31日に、「Sesame Street in 熊本」がYouTubeセサミストリート日本公式チャンネルにアップされました。
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このフィルムには、セサミワークショップがメットライフ財団より助成を受け、セサミストリートのキャラクターやコンテンツを使って展開している金銭教育プログラム「夢をえがき、計画をたて、行動する:みんなで考えるファイナンシャル・エンパワーメント」を、熊本の子どもたちとそのご家族に紹介する様子が収録されています。

収録にあたり、セサミワークショップは、熊本地震で被災した子どもたちとそのご家族が、将来の夢をえがき、計画を立て、行動するために必要なスキルを身につけられるよう、地域に密着した活動を続けてきました。本作品には、2017年1月以降、約半年に及んだセサミワークショップの活動がドキュメンタリーとして収録され、中でも今年6月、益城町立広安西小学校(熊本県上益城郡)で開催した2日間のワークショップに焦点を当てられています。

また、2日目のワークショップには、熊本県知事 蒲島 郁夫氏と益城町長 西村 博則氏を特別ゲストとしてむかえ、子どもたちの未来への投資につながるパートナーシップとリソース(お金をはじめとする、目的を達成するために必要な資源)の重要性についてお話しいただきました。このワークショップにはセサミストリートのキャラクター「エルモ」と熊本県ご当地キャラクター「くまモン」も登場し、益城町の子ども劇団「ましきっずプレイヤーず」による「夢をえがき、計画をたて、行動する」をテーマにした紙芝居「クッキー太郎」も上演されました。

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 このフィルムがTED x KUMAMOTO 2017のなかのアクティビティとして開催した試写会で披露されたものです。
 子どもたちとのワークショップの様子だけでなく、先生方からの「ワークショップをするなら、もっと踏み込んで子どもたちに発問をしないと」というコメントなども収録されています。ワンタイムのワークショップに東京からセサミストリート・ティーチャーとして行くだけでなく、学校の先生方と協力して進めることの大切さを改めて学ばせてもらう機会になりました。
 1時間にわたる長編ですが、ぜひ、少しずつでもいいので、最後まで見ていただければと思います。2017年、そして2018年の多くの時間をかけているセサミストリートのカリキュラム「夢をえがき、計画をたて、行動する:みんなで考えるファイナンシャル・エンパワーメント」について、知っていただくきっかけになるかと思います。

 また、あわせて、長崎で撮影した動画も見ていただけるといいと思います。長崎市立福田小学校でのワークショップの様子だけでなく、授業をするだけでなくその街を知ることの意味を、セサミのチームとしてどう思っているかというインタビューも収録されています。
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 こうしたプロジェクトは、継続して行っていく必要があると思っています。熊本も長崎も、2018年にも伺うことになる街だと思っています。機会を与えていただいて、感謝しています。
 また、他の街でもさらに授業ができればと思っています。関心がある先生方、教育委員会の皆様、ぜひご連絡をいただければと思います。

(為田)