東京書籍が制作したサイト「コンピューターを学習に生かそう」が公開されました。原稿作成の段階で、弊社フューチャーインスティテュートがお手伝いさせていただきました。
このサイトは、一人1台の情報端末を学びのさまざまな場面で使っていこうとするときに、最初に知っておいてもらいたいことをまとめたものです。
以下の7つのパートがあります。それぞれのパートで、わかりやすく説明されるアニメーションと、より深く知るための文章とが用意されています。
- はじめてみよう
- 記録しよう
- 表現しよう
- 調べよう
- 発表しよう
- ともに学ぼう
- 気をつけよう
順番に全部を一度に見る必要はなく、授業で端末を使う場面に入るときの導入として使ってもらえればいいな、と思っています。
例えば、「これからiPadを使って、あさがおの観察記録をつけるから、“記録しよう”のところをみんなで見てみましょう」と言って教室で見て、端末の操作方法などを紹介したらいいと思います。
また、URLをいつでも見られるように配信しておくことで、子どもたちが「そういえばどういうところに気をつければいいんだっけ…?」となったときに、自分で気軽に見直せるコンテンツでもあると思います。
一人1台の情報端末を、学びの道具として使っていくために見てもらえたらいいなと思います。
(為田)