教育ICTリサーチ ブログ

学校/教育をFuture Readyにするお手伝いをするために、授業(授業者+学習者)を価値の中心に置いた情報発信をしていきます。

福生市立福生第七小学校 公開EdTech研修会 イベントレポート No.1(2019年8月2日)

 2019年8月2日に、福生市福生第七小学校で公開EdTech研修会が開催されました。福生第七小学校では、2019年度の校内研究主題を「EdTech(教育×IT)を活用して、21世紀を生き抜く確かな学力を育む」として、研究授業を重ねてきています。
f:id:ict_in_education:20190904103229j:plain:w400

 今回の公開EdTech研修会では、校内の先生方だけでなく、市内他校の先生方、福生市ならびに近隣自治体の教育委員会の方々、保護者の方々、地域の方々にも参加してもらう意図で開催されました。参加者は73名。その内訳としては、教員35名(うち、福生第七小学校が17名)、教育委員会16名、保護者の方 7名、地域の方 6名、企業 9名でした。福生第七小学校はコミュニティ・スクールなので、地域の方に来ていただくというのも意識をしていました。
f:id:ict_in_education:20190904103333j:plain

 参加者には、受付のところで一人1台のiPadを配布しました。ここで借りたiPadを、公開EdTech研修会の最後まで、自分のiPadとして持ち歩き、模擬授業と基調講演のなかで使ってもらいました。こうしてiPadを自分の道具として使ってもらう体験も、公開EdTech研修会の一部として設計されました。

オープニング

 オープニングでは、福生第七小学校の佐藤正明校長先生が、スペシャルゲストのPepperと一緒にプレゼンテーションを行いました。Pepperは、音声によるトリガーによって佐藤校長先生と会話するようにプログラムされていました。また、会場に来ていた川越孝洋 福生市教育長とも会話をしました。
 こうして、実際にPepperを見てもらい、どんな会話だったらできるのか、どんな動きをしているのか、知ってもらうのはとても大切なことだと思います。デモンストレーション後に、Pepperにどんなプログラムが準備されていたのか、と種明かしをするワークショップがあってもいいかもしれないと思いました。
f:id:ict_in_education:20190904103404j:plain

 今回の公開EdTech研修会は、コードタクト、みんなのコード、ソフトバンク凸版印刷など、さまざまな立場で教育の情報化に関わっている企業が協力をしていました。弊社フューチャーインスティテュートとしても、これまで校内研修会などをサポートしてきましたが、今回は、全体の司会進行と6つある模擬授業のうちの4つを、為田と佐藤で担当しました。模擬授業のラインナップは以下のとおりです。

  • 算数(中学年)
    • アダプティブラーニング w/やるKey
    • 授業者 佐藤靖泰(フューチャーインスティテュート株式会社)
  • 国語(低学年)
    • 情報活用能力 w/カメラアプリ
    • 授業者 為田裕行(フューチャーインスティテュート株式会社)
  • 算数(高学年)
  • 社会(中学年)
    • 協働学習・アクティブラーニング w/schoolTakt
  • 総合的な学習の時間(高学年)
    • プログラミング w/ドローン
    • 授業者 佐藤靖泰(フューチャーインスティテュート株式会社)
  • 英語(高学年)
    • コミュニケーション w/Clips
    • 授業者 為田裕行(フューチャーインスティテュート株式会社)

 今後、それぞれの模擬授業の様子について、レポートしていきたいと思います。

 No.2に続きます。
blog.ict-in-education.jp


(為田)