教育ICTリサーチ ブログ

学校/教育をFuture Readyにするお手伝いをするために、授業(授業者+学習者)を価値の中心に置いた情報発信をしていきます。

教材で使えるかも?: 志賀直哉が読む「山鳩」 透明なのに、肉肉しい声(朝日新聞デジタル)

 朝日新聞デジタルで、志賀直哉が読む「山鳩」 透明なのに、肉肉しい声という記事を読みました。
f:id:ict_in_education:20160919072324p:plain
http://www.asahi.com/articles/ASJ926FTHJ92UCVL02P.html?ref=rsswww.asahi.com

 おお、すごい!こんなものが!と思っていたら、1960年代に発表された朝日新聞が所蔵する文豪たちの自作の朗読を紹介しているそうで、コーナーもしっかりありました。不勉強だった…。国語の授業で取り上げる教材が入っていたりしたら、作者の肉声を聴ける、というのは興味喚起にもしかしたら使えるかもしれないと思いました。
 志賀直哉が「暗夜行路」を朗読しているのを聴きましたが、なんとなく不思議な気持ちになります。バックにちょっと小鳥の声とかが入っていたりもします。
f:id:ict_in_education:20160919072738p:plain
http://www.asahi.com/culture/art/bungo-roudoku/www.asahi.com

(為田)