特許庁が「とっきょちょうキッズページ」を公開しています。特許、意匠、商標などについてわかりやすく説明されています。
コンテンツの中に「音も商標になるよ」ということで、イオン株式会社の「ワオン」という支払いのときの音などが例として出ています。児童が日常生活の中で聞いたことがあるかもしれない音を、授業のとっかかりにするのはおもしろいかな、と思いました。他にも、久光製薬やライオンの、テレビCMでよく聞く音も紹介されています。
音をデザインすることは、ICTを使って音を出し、録音し、広く配布して、プログラミングと組み合わせて使うなど、いろいろな方向へと活用もできそうなので、おもしろいのではないかと思います。
(為田)