教育ICTリサーチ ブログ

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授業で使えるかも?:パパパコメント

 先月、Twitterで流れた「ニコ動っぽい」京大講義に反響 コメント参加型で「学生の没入度大きい」 : J-CASTニュースを読んでみました。好意的な反応が多かったように思います。

 紹介されているのは、パパパコメント。コメントをする人は、部屋の名前を入力すれば、どんどん入力ができる。画面にコメントを表示したい人は、専用アプリをインストールするという形です。コメントを見ている人は楽しそうだな、と思いました。「学生の没入度が高い」というのもわかるような気がします。
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 ちょうど週末にパネルディスカッションのモデレーターをやるので、使おうかな、と思ったけど、これはちょっと使いこなせないだろうな。流れているコメントを拾いながら話を広げていくというような器用な芸当を自分ができるとは思えない。
 ましてや、参加者の目線が全部そっちに持っていかれそうで。ただの字幕とは違う。見ている視点の先に文字が流れるならばまだわかるけど、これだと視線の行き先は、自分とスクリーンの2箇所になります。しかも自分が負けそう…。
 やりたいとは思うけれども、これはちょっと使いこなせないだろうな、と思って今回は見送り。ARでステージや登壇者を見ている上に表示されるなら、いいかな、とは思いました。

 ニコニコ動画っぽくも思われますが、授業で使うとなると、少し違うのかなと思います。ニコニコ動画は、見ている動画の上に文字が流れてくるので、視線の行き先が分かれることはありません。授業で使っているN高校の授業でもこれは同じだと思います。
 使っているテクノロジーは似ているけれども、実際の運用はだいぶ違うと思うので、どう使うか、ということを考えて使う必要があるかな、と思いました。
 とはいえ、ステージ上/教壇で話していて、そのリアクションがスクリーンに映って可視化されるというのは絶対に楽しそうなので、これがかっちりハマる場面で、一度試してみたいな、と思っています。
www.j-cast.com

(為田)