モアイをいかに動かすか、というのをリサーチャーたちがレプリカを使って実験した動画がありました。巨大な石像、こうやって動かしたのか…。
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3方向からロープで引っ張って、息を合わせて引っ張り、揺らしながら進めていくのですね。
息を合わせるために、歌でも歌いながら運んでいたりしたのだろうか…とか考えるとおもしろいです。
こうした動画を見ると、どんな授業の導入に使えるだろうか、と考えるのですが…。歴史よりも、物理とかで使う方が楽しそうですよね。静止画にしてホワイトボード等に投影して、どういうふうに力がかかっているのか、力の合成とか分解とか均衡とか、そういうのを話すのにいいかもしれないな、と思いました。
(為田)