教育ICTリサーチ ブログ

ICTを教育にどう活用できるか、現場目線でリサーチします。

やってみた:コエステーション

 東芝デジタルソリューションズの「コエステーション」を使ってみました。コエステーションは、人間の声を人工的につくれる音声合成技術を使ったサービスです。
coestation.jp

コエステーション

コエステーション

  • TOSHIBA Corp.
  • エンターテインメント
  • 無料


 どんなサービスかは、YouTubeに動画がアップされているので、それを見てみるとわかりやすいかと思います。
www.youtube.com

 最初に、コエステーションで使う自分の声(コエ)を作ります。アプリを起動して、提示される文を一定の調子で読み上げていきます。
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 例えば、「アメンボ赤いなあいうえお」のような文を読んでいきます。こうして、10種類の文を読んでいきます。
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 10種類の文を読むと、「コエ」が作成されます。少し時間がかかるそうですが、早朝だったからか、10分か15分で「あなたのコエが出来ました」と通知が来ました。
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 作られた自分のコエに読み上げさせる文は、「読み上げ」というボタンをタップして、自分で入力します。入力した後で、下のスピーカーのボタンをタップすると、作成された自分のコエで文が読み上げられます。意外と似ている印象です。
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 属性(性別・年齢・明るさ・硬さ)、感情(喜び・怒り・悲しみ)、性質(話す速さ、声の高さ、声の太さ)を変更することで、微修正をすることもできます。僕がやったときには、ちょっといじった方がより似ているような感じがしました。
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 文をたくさん読めば読むほど、より似たコエを作成できるようです。さらに40種類の文を読むことで、次のレベルに上がります。
 自分の声を作っておくことで、他のサービスにその声を利用することができるようになったり、広がりもありそうだと思いました。これを、身近なスマホで簡単にできるのがおもしろいと思いました。

◆ ◆ ◆

 さらに、コエステーションの中の人のインタビュー動画もYouTubeに上がっていました。コエステーションは、東芝内の研究所では、40年以上も研究されているプロジェクトだそうです。
www.youtube.com

 このテクノロジーを使って、どんなサービスができるか、どんな人のために役立つことができるかなどを考える授業もできそうだと感じました。

(為田)