教育ICTリサーチ ブログ

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【メディア掲載】教育家庭新聞(2015年4月6日) に古河市 佐川教育長

2015年4月6日付の教育家庭新聞の「教育長に聞く」のコーナーで、古河市の佐川康二教育長の談話が掲載されています。このなかで、プロジェクトにメンバーとして参加している凸版印刷のサービスについて触れられています。
古河市慶応義塾大学、凸版印刷との協働により学力向上についての実証研究も行う。通常整備とは別に3校の3学年計6クラスを対象に1人1台のタブレット端末(通信モジュール搭載モデル)を検証用として整備し、凸版印刷が提供する「やる気応援システム(仮称)」を活用。これは家庭学習における児童の「がんばれる力」を醸成していく仕組みづくりを想定した教材だ。タブレット端末を家庭に持ち帰り、児童が自分で学習目標を立て、学校の学習と紐付けした内容のドリルなどに取り組み、自動採点、そのつまずきに応じた教材を提供するもの。児童のがんばりを教員が把握できる学習履歴機能もあり、声がけの素材にもなる。
1学期には実証実験がスタートします。一人でも多く、「算数がわかんない!だから勉強きらい!」という児童が減るように、先生方をサポートできればと思っています。(研究員・為田) 

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