5月20日から22日まで、東京ビックサイトにて教育ITソリューションEXPO(EDIX)が開催されています。凸版印刷・東京書籍ブースにて、為田がミニセミナーに登壇してます。各回、大勢の方にお聞きいただいています。
EDIXは1日目が終わったところですが、iOSコンソーシアムの野本さんが、見どころを紹介してくれています。たくさんのブースがあるEDIXで、こうして丁寧に見て回って、見どころを紹介してくれるのは本当にありがたいですね。
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そのなかで、為田のミニセミナーについてもご紹介いただいています。ありがとうございます。
凸版ブースで為田さんのお話をお伺いします。 pic.twitter.com/WqdJGXJNcN
— 野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 (@ioscedu) 2015年5月20日
凸版さんの11月リリース予定の「やるKey」はいわゆるアダプティブラーニングのプラットフォーム。 pic.twitter.com/eTeg7er6e3
— 野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 (@ioscedu) 2015年5月20日
為田:小学校3年生向けに都内と茨城県で実証実験を開始。算数なら同じ小問でも、実は難易度はバラバラ。途中で求められる考えが変わることも。3と4は似た割り算だが図のヒントや問題文の長さが違う。この間に段階が付けられるのがデジタルの利点。 pic.twitter.com/V0WNX4an9t
— 野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 (@ioscedu) 2015年5月20日
為田:やるKeyの仕組みは個別指導に近い。どこまで分かったか、どこで間違えたかがわかれば、次の指導がわかる。また、最後の答えだけ合っている、合っていないだけではなく、途中経過も重要。それをデジタルに持っていかないと、今より質が落ちる pic.twitter.com/mm9Lj4Y0mc
— 野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 (@ioscedu) 2015年5月20日
為田:でもそれを一人一人にやるのは先生には不可能。それをICTで自動化する事で可能になる場合もある。だが、先生にできなき事をタブレットが可能にするわけではない。分からなくて先生を待っている生徒を助けたいのだ。 pic.twitter.com/e5b6VqBKvf
— 野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 (@ioscedu) 2015年5月20日
為田:よく小3あたりに壁があると言われる。そこを先回りし、正しく勉強すれば大体は「出来る」。出来るのは積み重ねが、社会で重要な努力する力を育む。それをやるKeyでサポートしたい。 pic.twitter.com/gyk98bWhT2
— 野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 (@ioscedu) 2015年5月20日
為田:やるKeyは古河市と福生市で実証研究をやる。タブレットを一人一台配り、持ち帰りも行ってデータも集める。このデータのサマリーを先生に提供し、先生が授業の事前にわかるようにし、先生の授業改善に貢献したい。 pic.twitter.com/hqjtGJOWau
— 野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 (@ioscedu) 2015年5月20日
為田:すでにタブレットを導入済みの学校や教育委員会にはこんなキャンペーンも。 pic.twitter.com/fWWrRvcPRp
— 野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 (@ioscedu) 2015年5月20日
2日目と3日目は、東京書籍からゲストスピーカーをお招きして、「教科書作りのノウハウ」について語っていただく予定です。EDIXでは聞くことがあまりなかったような、アナログだけど積み重ねてきたノウハウ、みたいなところを引き出せればいいな、と思っています。
EDIXにお越しになる皆様、ぜひ凸版印刷のブースにお越しください。11:50からと16:00からの2回、ミニセミナーに登壇します。
(研究員・為田)