少し前に話題になっていた、アメリカで話題の母から息子へ、スマホを使う為の「18の約束」を読んでみました。なるほど、おもしろい。お母さんが、クリスマスにiPhoneを渡す時に、使用契約書を渡す、というふうになっています。これだけで、iPhoneを持ち始める時分でのテクノロジー教育のひとつとして使えそうな気がします。
androck.jp
原文もそんなに難しくないので、読んでみるとおもしろいかもしれません。Gregory’s iPhone Contractという名前です。
17番目のルールが、日本語だと「グーグルに頼らないで探し求めなさい。」となっているのですが、原文の方は「Wonder without googling.」となっていて、これも良い表現だな、と思いました。「google」はすでに動詞になっていて、辞書にも載っています(もちろん、過去形とか現在進行形もある)。
こういう部分を、教室でグループごとに分かれて訳し合ってみて、最後にクラス全体でシェアしてみたりすると、生きた英語に触れられる教材+デジタル時代のリテラシーを学ぶ教材、として使えるかもしれない、と思いました。
(為田)