ボタンを押すだけで商品が届く、Amazon Dash Button。どんなものがあるのかな…とチェックしてみると、いろいろなものが出ているのですね…。使ってみようかな。
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「いやー、IoT時代だねー」くらいの感想しかなかったのですが、ふとしたきっかけで読んだ「Amazon Dash Buttonは何がヤバイのか. Amazon Dash Buttonについて、人と話す機会が何度かあったので、… | by ところてん | Medium」でされていたAmazon Dash Buttonについての分析が抜群におもしろかったです。
特に、Amazon Dash Buttonの電池が1年しか持たない、というところとか。どんな商品をラインナップとして並べて、どんなふうに消費者に買ってもらって…というのを本当にしっかり設計してあるのだな、と読んでいて納得。
日本のメーカー「IoTのデバイスは、何年も使われるから、電池のモチが最重要。5年は動くようにするのだ!」
— ところてん (@tokoroten) 2016年12月5日
Amazon「Amazon Dash Buttonの電池は一年は持ちます (古いデバイスは適切に退場させます)」
これデバイス屋の考えと、ソフト屋の考えの違いなんだよね。
こうした、新しい商品がどんなふうに生活を変えるのか。「ただ便利だ」「あんまり便利じゃない」というコメントを超えて、そのサービスがどんなふうな思いで設計されているのか、というのを遡るリバースエンジニアリングを授業の中でするのもおもしろそうと思います。
medium.com
(為田)