ソニーとホンダのジョイントベンチャーとして設立されたソニー・ホンダモビリティのSDV(Software Defined Vehicle)ブランド「AFEELA」(アフィーラ)のプロトタイプ車両がCES®2024で展示されたそうです。
AFEELAのサイトを見ると、「これは…車!?」と思ってしまいます(それでこそ、ソニーとホンダが作っている意味があるとも言えると思いますが)。サイトの中でも、「Prototype」のメニューをクリックすると、詳しくいろいろな機能が見られます。運転席周り(コックピット)がすごいです。
YouTubeにはコンセプトムービーがあります。
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UX(ユーザーエクスペリエンス)ムービーもあります。AFEELAについての記事を検索して読んでいたら、「走るスマートフォン」と書かれている記事もありました。このムービーを見ると、なるほどと思わされます。
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それから、CES®2024での展示の様子も公開されています。最初のAFEELAが登場してくるところ、すごく好きです。プレステのコントローラーみたいなやつを使って、AFEELAを呼べるんですよ。ぜひ映像を見てもらいたいです。
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それぞれ短いムービーですが、ざっと見てみると、「車って将来こんな感じになるの!?」と思うかもしれません。ここから、車社会がこれからどうなるのだろうと考えるのもいいと思いますし、運転をAIがサポートしてくれることが高齢者にとってどんな意味があるだろうと考えるのもいいと思います。
もちろん、こうしたテクノロジーに興味をもってプログラミングなどに興味をもつのもいいと思います。
ソニーもホンダも子どもたちに夢を与えてくれるブランドであればいいな、と思っています。子どもたちと授業で一緒に見て、未来を思い描いたり感想を言い合ってみたりしたらどうでしょうか。
(為田)