未来の様子を見せてくれる動画として、株式会社オカムラが2018年11月に公開した「Tomorrow Work 202X: OKAMURA Future Vision」を授業の教材で使えるかもしれません。動画を見てみると、「朝の自宅で」「オフィスに出社して」「ランチから午後の仕事へ」「夜の自宅で」の4つのシーンでテクノロジーがどのように生活や働き方を変えるのかを見ることができます。
また、それぞれのシーン別にどういったテクノロジーが使われているのかについての説明を、「Future Vision 解説書」で読むこともできます。
www.okamura.co.jp
将来の社会に登場するテクノロジーをこうしてムービーで見られると、イメージしやすいと思います。こうしたテクノロジーが「なぜ必要なのか」などを考えることは、「問題解決型授業PBL(Problem Based Learning)」の教材として扱いやすそうだな、と感じました。また、IoT×プログラミングという組み合わせの授業にも繋げやすいと思います。どのような社会問題を解決できそうなのかまで含めて、教材として活用できるのではないかと思います。
▼参考エントリー
「Future Vision」といえば、マイクロソフトも動画を作って出していますので、そちらも合わせて見てみるといいかと思います。
blog.ict-in-education.jp
(為田)