教育ICTリサーチ ブログ

ICTを教育にどう活用できるか、現場目線でリサーチします。

教材で使えるかも?: Inventioneers

 前回のエントリー(『子どもを億万長者にしたければプログラミングの基礎を教えなさい』 ポイントメモ - 教育ICTリサーチ ブログ)の続きです。

 もうひとつ「Incredible Machine」に似ているアプリでiOSでも遊べる「Inventioneers」が紹介されていました。インストールして遊んでみると、とてもおもしろい!
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 僕は、プログラミングを通じて、ものづくりのおもしろさや、問題を発見し解決しようとする姿勢、試してみてダメなら何度もやり直すという試行錯誤の姿勢というものを感じてほしいと思っています。
 試行錯誤を繰り返す、という点において、プログラミングは非常に優れていると思います。準備するものもいらない、時間もほとんどかからない、片付けも簡単。何度も考えて、試してみて、ダメならまた考えて、試してみて…できた達成感を得られる。このためにプログラミングを使いたいと僕は思っています。

 そうした意味では、この「Inventioneers」はとても適しているように思います。無料バージョンとフルバージョンがあるのですが、無料バージョンでも42ステージはできるので、授業で使ってみるにはいい分量かもしれません。

 下がプレイ画面です。右上の再生ボタンを押すと、画面左上のりんごが下に落ちます。で、下のバネだか板だかに反発して、ビヨーンとはねて…というのがわかります。最終的には、ネコをおばさんのかごにつれていければOKというゲームです。
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 りんごを思った通りに動かすために、いろいろな部品を画面下からドラッグして画面に配置し、また右上の再生ボタンを押して、うまくいくかを見ていきます。この過程がデバッグと同じになります。
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 だんだん新しい部品が増えていきます。これが楽しいのです。簡単に使えるのもいい。
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 ベルトを風車にくっつけて、風車が回ると靴がネコを蹴っ飛ばして、かごまで届けます。このあたりのセンスが好きなのです。
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 画面上の星を何個とれるかによって、クリアにもレベルがあるようです。
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 ブロックを組み上げて行うプログラミングよりも、もっと初歩の部分で使ってみるとおもしろいかと思います。
 ぜひ、遊んでみてください。

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(為田)