前田康裕 先生の著書、『まんがで知る教師の学び2――アクティブ・ラーニングとは何か』を読みました。アクティブ・ラーニング研究開発指定校が舞台で、「一斉授業はもう古い」「ICTを使わなければダメ」などなど、学校で聞いたことがあるようなディスカッションが描かれ、そこからどのように学校全体での授業への取り組みに進んでいくか、というストーリーです。一人のファシリテーターが、こうして学校を変えていく、ということがあればいいな、と希望をもって読みました。こうした役割を学校外部からもたらす存在になりたいな、とも思いました。
単純に漫画だけでなく、次期学習指導要領の中身や、それに関連する書籍などの紹介もされています。
(為田)