TechAcademy magazine「厚切りジェイソンが語る「プログラミングを学習する意義」とは」を読みました。NHKの「Why!?プログラミング」にも登場している厚切りジェイソンさんと、TechAcademyを運営するキラメックス株式会社の樋口隆広 さんとの対談を読むことができます。
厚切りジェイソンさんが、樋口さんの「なぜプログラミングというものがこんなに注目されてきているのか」という問いに対して、以下のように答えています。
個人的な話をしますと、僕も子どもの時からずっとITをやろうと思っていたんですね。うちのお父さんもプログラミング関連の仕事をしていて、それを見て。家にパソコンが置いてあったので、なんかちょっとかっこいいなというところから触ってみたんですけど、触り出すとなんか神様状態で、パソコンの中だとなんだって実現できるじゃないですか。
この「パソコンのなかだと神様状態」っていうのは、ちょっとわかるような気がします。プログラミングだけでなくて、Excelのワークシートで「このデータを参照して自動計算ができるの、めちゃ便利!」みたいな感覚を得られることもあるように思います。
これは、もしかすると数学で感じる人もいるだろうし、プレゼンテーションやディベートなどの場で感じる人もいるだろうし、部活で感じる人もいるかもしれない。ただ、圧倒的にプログラミングは幅広くいろいろな場面でこれが役立つのかな、と思います。
https://techacademy.jp/magazine/39474techacademy.jp
また、親としてどんなふうにプログラミングを学ぶ子どもの環境を作るのか、どう関わっていくのか、というところは、学校現場で先生がどう関わるのかということへのヒントがたくさんあるように思いました。
動画でも対談の様子を見ることができますので、ぜひこちらも見ていただければと思います。
www.youtube.com
(為田)