光村図書出版のサイトで公開されている「教科書クロニクル」で、自分が子どもの頃に使っていた教科書を見ることができます。「光村図書と言えば、国語の教科書」というイメージがあります。国語の教科書と言えば、「スイミー」とか「スーホの白い馬」とか「かさこじぞう」あたりは習ったような気がします。他にはどんな作品が収録されていたのかなと思って、見てみました。
www.mitsumura-tosho.co.jp
教科書クロニクルのページをスクロールしていくと、「わたしの教科書検索」というところで、生年月日を入力して「教科書を調べる」をクリックすると、自分の入学年度に合わせた教科書を見せてくれます。
1年間に2冊の教科書を使っていて、「かざぐるま」「ともだち」というふうに名前がついていました。ぼんやり覚えているけれど、表紙を見ても「ああ、懐かしい!」とはならないですね…(笑)それはやはり、だいぶ前だものな…。
主な収録教材だけでなく、「すべての収録教材一覧へ」をクリックすると、教科書に収録されていた作品の一覧を見ることができます。楽しそうな題材もけっこう入っているんですが、どんなふうに授業で紹介されて、どんなやりとりを先生とクラスメイトとしていたのか、こちらも当然思い出せません。
収録教材を実際に教科書の形のまま見られたら、もしかしたらさらに記憶の扉が開くのかもしれないですね。
また、いまの子どもたちに収録教材一覧を見せてみて、「みんなの教科書にも載ってる?これ習った?」と質問してみたいな、と思いました。どれくらい収録教材って入れ替わっているのかな、とか見てみたいなと思いました。
(為田)