教育ICTリサーチ ブログ

学校/教育をFuture Readyにするお手伝いをするために、授業(授業者+学習者)を価値の中心に置いた情報発信をしていきます。

【メディア掲載】月刊私塾界 2018年11月号発刊

月刊私塾界 11月号がオフィスに届きました。特集が「教育ICT考 2018A/W」ということで、教育ICTについてのニュースが秋冬シーズンものとしてまとめられています。 特集の扉ページには、以下のような文章が書かれています。 今回の特集では、ICT技術を使って…

教材として使えるかも?:「記憶の解凍」カラー化写真で時を刻み、息づきはじめるヒロシマ

渡邉英徳先生(情報アーキテクト/東京大学大学院教授)が取り組まれているプロジェクト「記憶の解凍」の映像が、YouTubeにて公開されています。 「記憶の解凍」プロジェクトでは、ニューラルネットワーク(人工知能技術)により白黒写真の自動色付けをする…

やってみた:音声入力ツールを使ってみる(Googleの変換はすごいな)

先日、小金井市立前原小学校で行われた総務省「『次世代学校ICT環境』の整備に向けた実証」中間報告会で、GoogleのStuart Millar氏の講演がありました。そのなかで、Googleドキュメントの機械学習による変換精度の高さの話が紹介されました。そこでデモされ…

やってみた:小学校でプログラミング・ワークショップ

息子が通っている公立小学校でPTA主催のおまつりがありました。PTA会長として関わって今年度で3年目なのですが、今回初の試みとして、先生2人と一緒にプログラミングのブースを作ってみました。今年度からiPadが40台配備されたので、プログラミングを実際に…

登米市教育研究会視聴覚教育研究部会 レポート まとめ(2018年10月5日)

2018年10月5日(金)に登米市立宝江小学校を会場に行われた、登米市教育研究会視聴覚教育研究部会に参加させていただきました。30名近くの登米市内の先生方が参加され、理論研修プラス実技研修と充実度の高い研修会でした。 講師は宮城教育大学技術教育講座准…

やってみた:BBC iREPORTER

ライターの耳塚佳代さんが書いた「世界はフェイクニュースにどう立ち向かうか」という記事を読みました。フェイクニュースに振り回されず、自分の知識と知恵で、自分で判断し行動できる人を育てるのは、学校教育が果たすべき非常に大きな役割だと思っていま…

前原小学校の子どもたちのタイピングスキル

小金井市立前原小学校で2018年10月17日に開催された、総務省「『次世代学校ICT環境』の整備に向けた実証」中間報告会において、前原小学校の子どもたちのタイピングスキルについて話がありました。 4年生以上の子どもたちの文字入力(タイピング)の実態(1…

mextchannel「人口減少社会におけるICTの活用による教育の質の維持向上に係る実証事業(短縮版5分)」

YouTubeのmextchannel(文部科学省チャンネル)で、「人口減少社会におけるICTの活用による教育の質の維持向上に係る実証事業(短縮版5分)」を見ました。 ICTを利用しての遠く離れた学校同士を繋いだ、遠隔合同授業の事例を見ることができます。もちろん、…

総務省「『次世代学校ICT環境』の整備に向けた実証」中間報告会@小金井市立前原小学校 レポート No.3(2018年10月17日)

2018年10月17日に小金井市立前原小学校において行われた、総務省「『次世代学校ICT環境』の整備に向けた実証」中間報告会に参加してきました。「次世代ICT環境」の整備に向けた実証の中間報告における、松田孝校長先生のプレゼンテーションのメモを公開し…

授業で使えるかも?:国会会議録検索システム、インターネット審議中継

国会会議録検索システム 国会会議録検索システムというのがあることは知っていたのですが、いままで実際に触ったことがなかったので、ちょっと使ってみました。 「簡単検索」を選んでみると、期間、発言者、会議、検索語で検索をすることができます。第1回 …