先日、ポカリNEO合唱のことをブログで書きましたが、そのCMを湘南地域の高校生が再現しています。
湘南地域の高校生から、みなさんへ。
— SaveShonan with Students (@SaveShonan) April 28, 2020
GWは湘南に来ないでください!
みんなで #StayHome しましょう
共感した高校生たちが自宅で撮影した動画です
私たちもお家にいます
落ち着いてから、湘南でお会いしましょう!#SaveShonanwithStudents#SSS#高校生によるStayHome活動#大事なのは今なんだ pic.twitter.com/eHlaAhsNHl
実際のポカリNEO合唱を作った方の目にもとまって、コメントがTwitterで出されています。世界はどんどん広がっていっているような、小さくなってきているような。
ポカリNEO合唱を湘南の高校生たちが完成度高く再現してくれてる。楽しそうで眩しい。込められたメッセージも心に響く。この編集、相当大変ですよね。エンドロールに出てくる皆さま、ありがとうございます。
— 眞鍋亮平 Creative Director (@ryoheimanabe) April 30, 2020
ポカリNEO合唱 湘南ver. https://t.co/DAJPmo1ihG
松尾鎌倉市長によれば、七里ヶ浜高校の生徒が企画、鎌倉高校、湘南高校などの生徒も参加したそうです。この編集、本当に大変だと思うんですけど、ここまでできているのです。本家とはまた違う味わいの、何度も見てしまう動画になりそうです。
七里ヶ浜高校生徒が企画して、鎌倉高校、湘南高校などの生徒も参加して、ステイホームを訴える!#StayHome #saveshonanwithstudents#ssshttps://t.co/QWkO6myoNv
— 鎌倉市長 松尾崇 (@takashi_matsuo) April 29, 2020
「Stay Home」のメッセージを掲げているので、家でオンラインでやりとりして作っているということだと思うのですが、もしそうならば、学校をまたがって、LINEなどのツールで繋がっていて、TikTokで動画を撮って(たくさんロゴが出てきます)、みんなでこうして動画を作り上げることができる高校生たち。
あらためて、学校とはどういう場でありえるのか、あるべきなのか、ということを考える機会になればいいなと思います。「こうしたことができる高校生たちに、どんなデジタルリテラシーを持って社会に出てほしいですか?」ということを考えなければいけないのだと思っています。(難しいのは、すべての高校生がこうだ、というわけではないので、そこは注意しなければいけないですけど)
少なくとも、してはいけないのは、この高校生たちの社会へコミットしようという意欲に蓋をしないことだし、この高校生たちの持っている実行力とデジタルスキルにストップをかけてしまわないこと、だと思います。
(為田)