教育ICTリサーチ ブログ

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やってみた:duolingoでの韓国語学習が難しくなってきた…

 duolingoで韓国語の勉強をせっせと続けて、連続100日の区切りになりました(最初の数十日は英語をやっていたから、実際は韓国語を100日ではないけれど)。こういう100日とかの区切りで褒めてもらえるのは、モチベーション上がります。

 基礎が終わって急に難しくなってきた感じがあります。というか、ハングル文字が「文字として認識できない」のが原因だな、と思っています。中国語なら漢字が共通項としてあるし、ドイツ語とかスペイン語とかをやっても、まだ文字が英語と似ているから、というのもあるように思いますが、何とも似ていないハングル文字が手強いのです。

 こういう状況になって、2つのことを思いました。

  1. ハングル文字をほとんど読めてない現状に凹んでいます。「学校での英語の授業で、みっちり文字を読み書きできるようにしてもらったんだな」ということを感じます。文字をきちんと読めるようになって、それを応用して使えるようになるには、1日10分くらいの学習じゃ全然足りていなくて、しっかり授業でやれたからこそだな、と思いました。
  2. 「日本語を外国語として学んでいる子たちは、この文字が何だか全然わからない、という感覚を、日本語で感じているんだろうな」ということ。この状態は本当にけっこうきつい。僕はアプリで勉強しているので、タップしたらヒントが出たり、正解の文字を教えてくれたりするし、何度もタップしたら音声が再生されますが、リアルな世界でこんなふうに練習を一人でやるのは容易ではない。

 もっとアプリに触っている時間を増やさないとダメかな…と思っています。アプリだけでどこまで行けるか、引き続きチャレンジしていきたいと思います。今度は150日か200日かくらいで、また進捗報告と自分自身の学習経験(Learning eXperience)を書きたいと思います。

(為田)