Google for EducationのYouTubeチャンネルにて、「子どもがまちづくりの当事者に。1人1台端末で実現する“ジュニアICTリーダー”の取り組み(大分県玖珠町)」という動画が公開されました。
タイトルにもある、”ジュニアICTリーダー”(JIL:Junior ICT Leader ジル)が、1人1台の端末を使って町全体のプロジェクトに関わっていく様子を動画で見ることができます。
5分40秒の動画なので、ぜひ見てもらいたいと思います。子どもたちを「5年、10年たったら、まちづくりに関わるようになってくる人たち」と見ているのがとてもいいと思いました。
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Googleドキュメント、Googleスプレッドシート、Googleサイトなどを使いこなすサポートを町が行っているのがとてもいいと思います。きちんと、子どもたちが思考したり、表現したりするツールとして1人1台端末を使えるようになったうえで、町のプロジェクトに取り組んでいくことで、故郷を知ることもでき、さらに町というコミュニティにコミットしていく機会も作ることができます。
こうした取り組みは、公立学校ならではですし、デジタルを活用することで地域に居ながら、外の世界とも繋がることもできるのではないかと思います。こうした取り組みをする自治体が増えてくるといいなと思います。
(為田)