昨年秋から、プロジェクトのメンバーとして協力している凸版印刷のタブレット学習システム「やる気応援システム(仮称)」の実証実験を、古河市と慶應義塾大学総合政策学部の中室牧子准教授と協働で行うことがニュースとしてリリースされました。
主に、教材部分の教育監修、「どうやって使ってもらうか」という設計、小学校でのプレテスト、先生方向けの研修設計などで関わっています。ICTを導入して学力の向上(成果)と学習状況の変化(過程)の両方について、効果検証を行っていきます。
いよいよ来年度の一学期から実証実験がスタートします。引き続き、注目していただければと思います。
(研究員・為田)