2017年3月17日と18日に開催される、「会津若松市IoTセミナー」の2日目、3月18日(土)に登壇させていただくことになりました。タイトルは、“「やるkey」が授業を変える”です。凸版印刷さんと一緒に登壇します。
凸版印刷のアダプティブラーニングシステム「やるKey」は、会津若松市の教育委員会さんにご協力をいただいて、会津若松市立湊小学校にて利用していただいています。教室での実践事例とともに、どういった仕組みで問題が自動出題/自動採点されているのかを説明します。教育現場でのIoT利用は、まだまだこれからという段階ではありますが、教室での児童生徒の学習行動を変えていく可能性を持つものだと思っています。また、家庭へ持ち帰ってもらうことまで考えると、家庭学習や学習習慣までも変える事ができるかもしれません。
開催趣旨にも、「子どもたちの学力の向上」というのが書かれています。「こうした利用の仕方も可能なのか」ということを感じてもらえればいいかな、と思っています。
あらゆるモノとモノがインターネットで相互につながり、認識や計測、制御が可能になる「IoT(Internet of Things)」の最新の取組を紹介するセミナーを開催します。
農林業や商工業などへの導入により、生産性の向上や働き方の変革、また行政サービスや健康・医療などへの導入では、私たちの生活の利便性や子どもたちの学力の向上、健康管理などが期待されます。http://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/docs/2017020100021/
他にもさまざまな講演が予定されていますので、興味のある方は、ぜひお越しいただければと思います。
http://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/docs/2017020100021/
(為田)