ラグビーワールドカップの話題が続きます。2019年9月25日、岩手・釜石鵜住居復興スタジアムで行われたフィジー対ウルグアイ戦でウルグアイ代表のキャプテン フアン・ガミナラ選手が、「マスコットキッドとして一緒に入場した少年が、僕たちのウルグアイ国歌を何も見ずに大きな声で一緒に歌ってくれた」というコメントを残しています。動画が、公式Twitterで見られます。これ、本当にうれしいだろうな、と思いました。
Amazing moment as @rugbyuruguay's mascot sings along during the national anthem #RWCKamaishi #FIJvURU @LandRoverRugby #LandRoverRugby pic.twitter.com/ODds5r1sw0
— Rugby World Cup (@rugbyworldcup) September 25, 2019
今回、ワールドカップに参加している20カ国の国家を歌えるように、と元ラグビー日本代表主将の廣瀬俊朗さんたちが「スクラムユニゾン」というプロジェクトを立ち上げています。
スクラムユニゾンのYouTubeチャンネルで、今回話題になったウルグアイ国歌も、聴くことができます。スクラムユニゾン、字幕も出て、カタカナも出るのはとてもいいと思います。こういうのは、動画の力だし、YouTubeというプラットフォームでどんどん広がっていくのはとてもいいと思います。
こうした国際交流が、政府の外交を助ける日がきっと来ると思っています。
(為田)