2019年12月15日に、武蔵野大学附属千代田高等学院のアカデミック・リソースセンター(ARC)にて、schoolTakt★ガッカイが行われました。schoolTakt(スクールタクト)を使っている学校や教育機関が集まって活用事例を共有するイベントで、たくさんの先生方が参加されていました。
ポスターセッションの後で、schoolTaktを活用した授業アイデアを練るワークショップを行いました。schoolTaktでワークシートを配布して、「学年」「教科」「めあて」「授業名」「内容」「スクールタクトの使い方」などを記入してもらいます。
自分たちのグループでのアイデアを書けたら、他のグループのアイデアを見られるようになっているので、いいねとコメントを3件ずつくらいつけてもらっていました。
ワードクラウド、いいね/コメントのプロットも、後藤さんが実際にやって見せてくれました。また、いいね順に並べ替えることで、多くの参加者からリアクションをもらったものから順に見ていくということも可能です。
こうしたワークショップを実際にやってみて、schoolTaktがどのように協働作業に役立つのかを知ることで、「これを勤務校でやってみたらどうなるだろうか…?」と考えるきっかけになると思います。
こうしたことは、今回のポスターセッションにも参加していた、福生市立福生第七小学校の研究協議会で、僕自身もやらせてもらったことがありますが、会議の生産性を上げてくれると感じています。
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No.3に続きます。
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(為田)